『勅任:元日本国皇女メトロポリタン美術館の職を得る』と書かれているんだけど、宮内庁や外務省は抗議しないの?

【芸術系の方教えて下さい】

芸術系の方々にとって上記サイトの権威(=情報の信頼性)ってどんな感じなのでしょう?以下に和訳を付けますが、胡散臭い団体ならばこの記事自体を取り下げますので、ご協力よろしくお願いしますm(_ _)m。

【記事の和訳】

元皇族の小室眞子さんが、近々開催される掛け軸展にボランティアとして協力されるとのことです。

美術史家の小室眞子さん(元秋篠宮眞子様)は、昨年10月に大学時代の恋人で一般人の男性と結婚し皇籍を離脱しましたが、ニューヨークのメトロポリタン美術館のアジア美術部門を手伝っていると報じられています。

ジャパンタイムズの報道によりますと、元皇女は、鎌倉時代(1192-1333)に仏教を大勢の人々に紹介するために日本中を旅した僧侶、一遍の生涯に着想を得た沖縄のアーティスト、山田真山による掛け軸絵画の近日開催予定の展覧会をボランティアとして手伝っているとのことでした。このカタログには、絵の詳細な分析、一遍の生涯の物語、一遍を描いた様々な絵の背景などが(Mako Komuroのクレジット付きで記載されています。

小室さんは、(就労が出来ない)ビザ(の制限)が理由のボランティアとはいえ、博物館でのキャリアを積むには申し分のない経歴の持ち主です。彼女は東京の国際基督教大学で芸術と文化遺産の学士号を、2016年にレスター大学で博物館・ギャラリー研究の修士号を取得しました。皇族でありながら東京大学の大学博物館にて特別研究職を務め、機関や皇室の職務を両立させていました。

➡ビザを発給している移民局の見解を確認してもらえば分かるのですが、少なくとも米国では《余人をもって代えがたい》業務をやった場合、たとえそれが無給であってもボランティアとは見做しません。
欧米でボランティアというのは、『経験不問、未経験者歓迎』な誰にやらせても同じ結果の出る仕事をやる場合にだけ使えます。
《余人をもって代えがたい》業務をタダでやっていたら、それは米国のキュレーター業務の人の就労の機会を奪っている事にもなります。つまり、ヨイショ記事で凄い凄いと言うだけ首を絞めるんですよ。

小室さんは皇族の称号を手放す際、結婚によって皇族の称号を失った女性に日本政府が通常支給する130万ドルの支払いを拒否しました。元皇女と夫の小室圭さんは、2021年11月に東京からニューヨークへ引っ越しました。

芸術界の上層部で活躍する王族は小室さんだけではありません。Eugenie of York王女は、Hauser & Wirthのディレクターを務めています。2019年、彼女は祖母であるエリザベス2世に、Sommersetにあるメガギャラリーの敷地を案内しました

小室さんの義祖父である今上天皇陛下が、メトロポリタン美術館に彼女を訪問する予定があるかどうかはまだ分かりません。同美術館の広報担当者は、コメントの要請に応じませんでした。

➡ちょっと意味不明なことを書いていますね。徳仁さんは義伯父でしょ?宮内庁や外務省は訂正依頼を出さんの?

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