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【M-1】今年のノーシードの注目芸人まとめ!


皆さん、こんにちは。今年もM-1の夏が始まりました。予選が始まる寸前のこの時期ですが、すでにエントリーが1000組を超えています。
そんなM-1ですが、ルール改訂により、準々決勝進出者もシード権を獲得したため、ノーシード組は3回戦進出以下となります。
今回は、そのノーシード組での期待の漫才師を10組紹介していこうと思います!もしよかったらいいね、フォローお願いします!

1.豆鉄砲(ワタナベ)

戦歴

2018-19年 2回戦敗退
2020年 1回戦敗退
2021年 2回戦敗退
2022年 3回戦進出

豆鉄砲は2018年結成のお笑いコンビで、ワタナベエンターテインメントに所属しています。東が独特の持論を熱弁する漫才を披露しており、2023年にはワタナベお笑いNo.1決定戦を勝ち取っています。ここも出番順次第では準々決勝進出も大いにあり得ると思います。

2.風穴開けるズ(松竹芸能)

戦歴

2015-19年 3回戦進出
2020-21年 準々決勝進出
2022年 3回戦進出

風穴開けるズは、2015年結成で、松竹芸能所属です。「風穴開けるズです、バン!」という掴みで漫才をはじめることで有名。トリオのキャラを利用した、コント漫才を披露しており、ytv漫才新人賞の選考会には史上最多の17回の出場を果たしています。
松竹芸能は、アメリカザリガニ以来決勝進出者を輩出できていないので、ここで結果を残して、20年ぶりの決勝進出を成してほしいです。
※追記 3回戦進出

3.ドーナツピーナツ(吉本興業)

戦歴

2016年 2回戦進出
2017-18年 3回戦進出
2019年 準々決勝進出
2020年 2回戦進出
2021年 準々決勝進出
2022年 3回戦進出

ドーナツピーナツは、吉本興業所属で2014年結成です。
昨年にはABCお笑いグランプリの決勝戦に進出、そして今年のytv漫才新人賞では、「ビールの売り子」「バー」のコント漫才を披露し、準優勝しています。
こちらは九州弁を使ったコント漫才で、かなり高い完成度になっています。今年は準決勝も大いにあり得ます。
※追記 3回戦進出

4.センチネル(太田プロ)

戦歴

2020-22年 2回戦進出

センチネルは、2020年結成で、太田プロダクション所属です。
昨年のm-1の一回戦で彼らを知りましたが、抜群に面白く、かなり注目していたコンビでした。そんなコンビだった故に2回戦敗退を知った瞬間かなり驚きました。M-1のレベルの高さを示すそんな敗退劇だったと思います。ハーフキャラを利用しない、純粋なコント漫才を披露しており、『今のバラエティで売れそうな芸人部門』1位を勝ち取っています。
M-1には、侍スライス枠という1、2回戦敗退の無名の漫才師が準決勝に進出するというのがあるのでセンチネルはその枠を勝ち取ってほしいです。
※追記 3回戦進出

5.もも(吉本興業)

戦歴


2017年 1回戦敗退
2018年-20年 準々決勝進出
2021年 決勝5位
2022年 3回戦進出

ももは、2017年結成で、吉本興業所属です。昨年は前年度のファイナリストながらも3回戦敗退で終わってしまいましたが、今年は「○○顔やろ!」を封印し、純粋なしゃべくり漫才を披露しつつあります。
今年はなんと、エントリーナンバー「1」。2年ぶりに返り咲いて、昨年の雪辱を晴らしてほしいです。
※追記 3回戦進出

6.ハバネロ胡椒(アマチュア)

戦歴

2019年 1回戦敗退
2020-21年 2回戦進出
2022年 3回戦進出

ハバネロ胡椒は、2019年結成で、アマチュアで活動しています。普段は社会人として活動しつつ、漫才をしているという感じで、社会人漫才王2021で、見事優勝しています。昨年のM-1ではエントリーナンバー「1」として活動。1回戦では「山手線」のシステム漫才を披露して、ナイスアマチュア賞を取っています。ここもネタを精錬させれば、ラランド以来のアマチュアの準決勝進出ありえると思います。
※追記 2回戦進出。再エントリーで受かってて嬉しかったです。
※追記 2回戦敗退。

7.十九人(ASH&D)


戦歴

2018年-21年 1回戦敗退
2022年 3回戦進出

十九人は、2018年結成で、ASH&Dコーポレーションに所属しています。昨年は、一人じゃんけんを見てもらうという独特なネタで3回戦に進出しています。ここもハマれば一気に受けるタイプの漫才師なので、準々決勝進出も全然あると思います。
※追記 3回戦進出

8.アキナ(吉本興業)

戦歴

2015年 準々決勝進出
2016年 決勝5位
2017年 準決勝進出(ワイルドカード、予選23位)
2018年 準決勝進出(予選14位)
2020年 決勝8位
2021年 準々決勝進出
2022年 3回戦進出

アキナは2012年結成で、吉本興業所属です。金時、やじろべえ、ソーセージ時代を含めると芸歴20年越えの大ベテランとなります。そんなこのコンビですが、2020年の「滑り大魔神」の披露後は、漫才は不調ぎみで、準々決勝、3回戦とどんどん戦歴が下がっていっているので、今年はそのスランプから脱出し、返り咲いてほしいです。
※追記 3回戦進出

9.金魚番長(吉本興業)

戦歴

2019年 3回戦進出
2020年 2回戦敗退
2021年 準々決勝進出
2022年 3回戦進出

金魚番長は、2019年結成で、吉本興業所属です。今年行われた芸歴5年以下の漫才賞レース、「UNDER 5 AWARD」ではCブロックで圧勝、最終決戦でも4票を獲得し優勝しています。神保町の期待の星なので、21年越えを目指して頑張ってほしいです。
※追記 3回戦進出

10.人間横丁(人力舎)

戦歴

2021-22年 3回戦進出

人間横丁はプロダクション人力舎所属の男女コンビで、2020年結成です。昨年のM-1の3回戦では、コンビ仲の良さを取り入れた、独特の雰囲気を持ち味とする漫才で爆笑をかっさらうも敗退。今年は、UNDER 5 AWARDで準決勝進出するなど、さらにその漫才の技術を磨いており、かなり期待のコンビです。自分も3回戦でかなり印象に残っていたコンビなので、ぜひ頑張ってほしいです。

最後に

いかがだったでしょうか。M-1の1回戦スタートまで残り10日を切りました。今年は、一体、どんなコンビが優勝するのだろうか。ぜひ楽しみにしておきましょう!また毎年1-2枠あるノーシード組はどこが選出されるのかも楽しみですね!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!


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