高架下へのいざない

画像1 御徒町から秋葉原方面を抜けて神田、東京駅まで高架下づたいに歩いてみようという企画
画像2 ものづくりのアーティストが集まる街「AKI-OKA」を抜けていく。ただいま土曜日の午前10時30分。まだ早いからか、ほとんど開いていない。開店準備をしているお店がちらほら
画像3 雨がぱらついているんですが、ガード下なので安心です
画像4 かまぼこ型のヴォールト構造がずらり
画像5 貼紙、ダメ、ゼッタイ!
画像6 こちらもまたアーチ構造が続く
画像7 借用地としてJRが正式に貸し出しているんだね。さきほどのAKI-OKAもそうだけど、線路下の土地は周囲に比べて比較的安いんです
画像8 結構天井ひくいけど大丈夫? 中にちょっと入ってみる
画像9 駐車場か。しかし夏はここ蒸し暑いだろうな😵‍💫
画像10 高架の下を道路が走っているところはすべて高架橋としてプレートが掲げられている
画像11 結構車通りも多い。線路沿いになるべく道をそれないよう歩いていきます
画像12 ここは真上を線路が走っている。両脇には飲食店の裏口や、会社の勝手口が顔をのぞかせている
画像13 右手に会社の入り口があった。渋いねー
画像14 昔の共同玄関アパートみたい。こういうのワクワクする😍
画像15 駐車場として活用しているところもある。勢い、音楽ホールもいける気がしてきた。なんだ? 左の壁に穴が開いている
画像16 よくわからんが、何かを封印しているのかな
画像17 それよりも、この金庫だよ。なぜ? これは絶対にあけちゃダメなやつ。
画像18 山手線の高架下は老朽化につき、いま改修工事が急ピッチで進められています
画像19 表通りのきらびやかな世界には関心がないとばかりに、その背中側は何のかざりっけもない、不愛想な表情を見せている
画像20 そんなこと、駅前でわいわいやっている人たちは気にもしないんだろうな。さて、神田を抜ける
画像21 ちょっと前までは湿り気のある薄暗い飲み屋の迷宮だった神田周辺も、いまではすっかりお行儀良くなっている
画像22 古い空気は脇に追いやられ、色をなくしていくんだよな
画像23 日本橋川に出た
画像24 竜閑さくら橋。階段を上っていく
画像25 道は川の向こうへと続いている
画像26 左には線路が走っている。ん? 橋げたに紋章がある
画像27 菊の御紋のようにも見えるけれど、なんだろうか。詳しくないのでわからん
画像28 現代のコンクリート寿命は約50年というからね。結構ボロボロになっているのがわかる。これじゃ改修工事が進むのも無理ないわな。万が一のことがあるとシャレにならないし。
画像29 高架下の飲食店。掲げている看板は最新でも、ちょっと引いて見渡すと、店舗構造はそっけないコンクリートの塊で、昔とまったく変わっていない
画像30 ようやく右奥に東京駅の駅舎が見えてきた。駅近くの高架下はとてもにぎわっていた。ランチの店を探して行き交う人たち。でも、その眼には、きらびやかな看板の後ろに眠る湿り気を帯びた姿は映っているんだろうか。

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