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最強のカルボナーラ

以前も述べたがパスタの自炊効率はめちゃめちゃに良い。簡単、安い、美味いの全てにおいて高いパフォーマンスがある。自炊すると相当得なのでぜひ挑戦することをおすすめしたい。

今日は人気パスタの代表格であるカルボナーラだ。特に男のカルボナーラ好き率は異常。しかも男は女子のように美味しいイタリアンなんか行かないので飛び上がるほど美味いカルボナーラを食べたことがない。つまり、カルボナーラを極めれば好きな男を一瞬で落とせると言うことである。

まずはフライパンにオリーブオイルを適当に引いてベーコンを炒める。カリカリめにするのがおすすめだ。次はニンニクをみじん切りにして、オリーブオイルを加えて超弱火で香りをオイルに移す。ニンニクは超弱火にしなければならないので、先にベーコンを炒めておかなければならない。もしあればバターも入れると美味いがなくてもいい。

パスタを茹でるときは塩をしっかり入れる。海水の半分ぐらいのしょっぱさが良い。雰囲気で良い。2分ぐらい茹でたら茹で汁をベーコンとニンニクの入ったフライパンにちょっと入れる!お玉の半分ぐらいか。弱火にしてガンガンに混ぜまくる。茹で汁に溶け出したデンプンが乳化剤の役割を担ってオリーブオイルと混ざる。これが神の化学変化、乳化だ。全てが良くなる魔法だ。混ぜては少し茹で汁を入れを数回繰り返しドロっとしてくればOK。茹で時間の2分前ぐらいになったら麺をフライパンに移してしまう。まだ固くて芯があるがそれで良い。超弱火にしてガンガンに混ぜる。麺についた茹で汁をここでも乳化される。乳化させつつ余熱で麺が柔らかくなってくるので、麺をちょっと食べながら固さと塩気を確認。薄ければ茹で汁追加の繰り返し。

良い感じになったら火を止め、ピザの上に乗せるようなタイプのとろけるチーズを投入。スーパーで必ず売ってる。これは余熱で溶ける。よく混ぜ、アッツアツだった温度が下がってきたら溶き卵投入!熱すぎる状態だと卵が固まっちゃって台無しになるからここは要注意。1人前なら全卵1黄卵1が良い。黄卵てのは白身捨てた黄身だけってことね。2人前なら全卵1黄卵2が良いかな。あとは卵を麺に絡め、バジルやコショウ、粉チーズをお好みでかけて完成!

ベーコンの賞味期限が切れていたので全部使った笑

インスタ映えどころかインスタのアカウントすらない始末なので写真の出来については勘弁だが、感動的美味さなのでぜひ試してみてほしい。

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