幼い私と10代の私と

中高一貫の学校に通っていましたが、
他の公立中学の部活と同じように、中学3年夏に終わりになりました。

比較的早めに帰宅するようになる時期に、
テレビが放送していたことは、
何度も触れていますがオウム真理教の事柄でしたね。
同時に、法の華三法行のお話もありました。

ただ、私は主に時代劇の再放送を見ていました。
その習慣が夏休みに息子に継がれたっぽいです(笑)。


他の人から聞いて途中から少し見た「白線流し」のドラマで
『空も飛べるはず』のお歌を知りました。
(調べると1996年放送だそうですね。)


少し前までは、90年代の記憶が全く思い出せずに
あれ?昔の私はどうしていたんだろう?
という状態だったのですが、
その時にもこの歌詞は覚えていたようです。

歌い出しは
「幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて」
とあります。

子供の熱について教えるこのお歌の歌詞は、
先に記憶が戻ってきたのですね。

その時は、まだ施設にいましたね。
ボンヤリしすぎていたのに
昔覚えた歌詞をハッキリ言葉を思い出すのは
とても珍しいことでした。

二番の歌い出しは
「切り札にしていた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた」

昨日書いた、風邪や発熱に関する幼い頃の記憶を思い出し、
意味を理解したのは、満月の夜です。

「ほんと~に怖いので、知らん顔をしていましたが、
あ~、もう、本当に無理なんでしょうね。」
と、昨日出したのはそういうことです。
ていうか、慌てて出しました。
多分、私がお熱のことを知らん振りしたら、私にも罰が下る。

(ここしばらく風邪気味なんですが。必死。)


祖父が亡くなったホンの数か月後に
世に出てきたこのお歌、
歌詞の中身に今驚いたまま過ごしています。

他の部分も分かるというかなんというか。
気が向いたら書きますが、書かなくてよろしいかも。

よく、こんな歌詞を書く方が世にいらっしゃるものだと。
しかもご本人が歌うのか。
ていうか、1990年代だけでなく今も生きてらっしゃる。

今更感、ハンパないですが。思い出せなかったんだからさ…。

1995年は「ハチミツ」というアルバムまで
お出しになっていますしね。どうなってんだ。

日本国内は何人かいらっしゃいますね。


私の記憶の戻りは不思議なのですが、
今こうして書くのに都合が良いというか
「これ書こう。」となったときに記憶の不足が
あまりありません。

記憶の戻りよりも、自分の書くことが遅く、
どう書いたらいいのだろうと慌てて落ち込む感じです。

ですから、私の場合は、
いちいち何かに書き留められるくらいになっているなら、
今後別に書いて稼ごうとしないし、
伝わるなら、というか自分が忘れない程度なら
下手でもいいから出した方が早いなと。

あと、替え歌の方が書くより早く出来るときがあるので、
順番も気にしていません。

書き始めて、量が(私にしては)たくさんになってきてから
意識というか景色もしっかり見えてくる感じなんですね。

何かを考えて書くのも言うのも時間かかるし苦手だった筈なので、
まあ、今の自分の様子は明らかに違うよな。
多分、ネタがなくなれば続かないだろうなと思いながらやっています。


お風邪などのお熱に関してですが、頭を冷やすといいますね。
あとは、熱中症でしたら、太い血管のあるところを冷やすという方もいらっしゃいます。
(これを効くとする方と効かないとする方がいらっしゃるようですが。)

どちらも皮膚を経由して冷やしていますね。

肺には肺胞に毛細血管がめぐらされているとのことですから、
冷たい空気を吸うのが一番手っ取り早くない?
と幼い頃の私は思ったのです。

肺胞や毛細血管といった難しい言葉は知りませんでしたが、
体を巡った血液が心臓に戻って肺に行って、
吸った空気できれいになるんだよ、くらいの説明を知っていました。

その仕組みなら、
肺に流れる血液を狙って冷やすのが早いだろと。

暖房をあまりつけない家でしたので、
冷えているお部屋で口を開けましたが、
熱は下がりませんでした。

皆様も無理のない範囲でお試しになってはいかがでしょうか?


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