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はじめてブレーンに名前が載った!

なんとなくこの高揚感は残しておくと、
将来の自分の熱量になるんじゃないかと思って。
久しぶりにnoteを開きました。
約4ヶ月ぶりでも相変わらず自分語りが多いので…ちょっとした隙間時間に読んでいただければ…。

はじめてC-1グランプリのファイナリストになりました。

Web会議をしているなか。ふと通知が鳴ったチャットワークをチラ見。
すると先輩社員から…
「やるじゃん!」というメッセージと1枚の写真が。

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そこにはC-1グランプリの誌面に、確かに自分の名前がありました。
気が気じゃない中でその後のWeb会議が終わり、会社に届いていたブレーンを開いて、確かにあったんです。


C-1グランプリとは?
東京コピーライターズクラブ(TCC)と月刊「ブレーン」が組んで、コピーの可能性を引き出すために立ち上げた企画、それが「C-1グランプリ」。TCCの会員が月刊ブレーン誌上で毎号テーマを出題し応募作品を審査。年齢・経歴・プロ・アマ問わず、コピー1本で競い合う読者参加型のコピーバトルだ。
(C-1グランプリ公式HPより)
https://www.sendenkaigi.com/c-1/
ちなみに今回のお題は
『幅広い人に「選挙に出よう」と思わせるコピー』でした。
多分、掲載順的にほんとにギリギリで選んでいただいたコピー。でも、3本出した中では、一番自信があったやつだったので、そこはちょっと安心です。

といっても、コピーライターを名刺に入れてから3年目。
今年の宣伝会議賞の一次通過はゼロ本。(言い訳はいくらでも出てくる)
販促コンペは公私多忙を言い訳にドロップアウト(ホントにすみませんでした)
毎回C-1に応募できていた訳でもない。
そんなモチベーションが迷子な自分が、
「あー、今回もすげえ広告がいっぱいあるな〜」と、どこか雲の上の存在であった、ブレーンにはじめて名前が載った!

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※嬉しさのあまりブレイクダンスするピクトグラムです。
(引用元:https://pictogram2.com/)

上を見ればグランプリ取ってる人もいるし。
ページをパラパラめくれば、
自分では考えつかないような規模のプロモーションが紹介されてるし。
もはや何について話しているのか難しい対談もいっぱい載ってるし。
大したことをやってのけた訳でもない。

いや、でも。でもでも。
(会社名で判断するなんて古い考えですが!)
一緒に載った名だたる全国バリバリの広告会社と共に、地方バリバリの弊社が並列されたことも嬉しいし。
小躍りする気持ちでこんな雑なツイートをしました。

※舞い上がるあまり、書面をそのまま写真撮って、そのまま掲載していました。失礼致しました。自己判断で該当のツイートは既に削除しています。いいねをくださった17名の皆さまありがとうございます。

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雑!!!!

最初は「C-1グランプリで…」とか「発売されたブレーンで…」とか前置きを書いてましたが、どこかエゴサされて見つかったらどないしよう、という謎の自意識過剰にやられて、最小限の情報で載せました。変なところでオンラインでも人見知りしてしまった…。

やっぱ名前出してナンボだよね。

最初にメッセージをくれた先輩と話している中で、出てきた言葉。
もしかしたら、既存の広告会社を乗り換えたい担当者が読んでるかもしれないし。
もしかしたら、広告会社を探している就活生がたまたま目をつけるかもしれないし。
もしかしたら、コピーを書ける人を探している人が、「C-1のファイナリスト」という金の卵的な人に賭けてくれるかもしれないし。
少ない社員の名前をもっと名前出していこうぜ、と。
(ちなみにその御方は半年ほど前にしっかりノミネートされてる。すげぇ。)

コピーライターを名乗り続ける。

最近はコピーライターというより、プランナーな仕事や、
クリエイティブというより、デジタルマーケティングな仕事が多くて。
社内からもデジタル関係の仕事でお声がけいただくことが多いんですが。
やっぱり仕事が好きだなーと思う時は、決まってコピーや、企画のコンセプトを考えている時だから。
こうやって小さなアピールはもっと重ねていきたいな、と思う次第です。
最近書いた企画書も・特にデジタル周りの説明をいかにわかりやすく、必要性を説くことができるかな〜と考えながら書いていると、コピーで培った文書力が試されている気がするし。
コピーを考え、書くスキルは、ちゃんと向かい合って磨き続けよう、と再三自分に言い聞かせた今日この頃。

企画生めっちゃ載ってる〜!

名作コピーの時間は、先輩企画生の近藤さんで。
事例紹介ページにはさとゆかさんの作品があって。
ブランドは違えど、販促コンペの通過者にも結構な人数が載っていて。

いや、ほんとに僕のはオッズ何十倍のラッキーパンチなんですけど、
それでも皆さんに負けじと、自分を広げながら、できる範囲で結果が残せたことに少し嬉しかったです。

半年前まで取り組んでいた、言葉の企画の熱量も思い出しながら。
各所で活躍している企画生に負けないように!自分の企画を広げてるよ!という近況報告でした。


次のC-1コピーのお題は
『「神様っているかも」と思えるコピー』
いや、ホントにこの誌面を見た瞬間です。

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