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さぼりがちな記録ノートを続けやすく、楽しく

今回はノートや手帳を”のんびり”記録をするときに便利なグッズを紹介します。

こちら ↓

奥の茶色が2022年用の「sweets」、手前が2023年用の「memory」

himekuri」です。

LOFTやハンズのような大型店舗ではなかなか見ないのですが、ケープランニングさんから毎年発売されている日めくりカレンダーです。

テーマに沿ったイラストが365日分(毎日違う柄!)描かれていて、2023年は「white gray」「ねこ」「colorful」「zoo」「memory」「story」「文房具」sweets」の全8種類が展開されています。

私も毎年購入していて、来年は「memory」という写真が印刷されているものを使う予定。

ちなみに今年は「sweets」を使っていました。ぺりぺりめくって残りわずかです。

このカレンダーが他と違うところは、はがしておしまい、ではなく裏にのりが付いているので付せんとして使えるところ。

商品パッケージで紹介されているように、手帳やノートに貼って日付シート替わりにできます。

商品パッケージ

私もこの使い方をしているのですが、このアイテムのいいところは「記録をさぼってもノートが華やかになる」というところ。

たとえば上の写真で紹介した「sweets」ですが、1週間で絵がひと続きになっていたりします。

こういうのって一つ一つのイラストを眺めてもいいですけど、まとめて見るのも楽しいですよね。

ちょうど、漫画の背表紙にイラストが描いてあって、全巻そろえると一つの絵が完成する、みたいな。

で、これとノートの記録がどう関係あるのかっていう話なんですが、例えば12月14日に何か記録したいことがあって、日付替わりにこのシールを貼るとこんな感じになります。

トラベラーズノート レギュラーサイズの方眼ノートを使っています

このあと文章を書いていくわけなんですが、パッケージにある「ワンポイントになってノートが華やかに!」の言葉通り、写真やらシールやら貼らなくても十分ノートがかわいくなります。

ですが、12月14日~17日まで特に記録することがなかったり、忙しくてノートがひらけなかったとしますよね。

で、18日にノートを書こう!と思った。

すると14日~18日のシールがカレンダーにくっついたままになってるわけですが、まとめて貼ってみるとこんな感じになります。

どうですか?ノートを書いていなかったのに、そんなこと全く感じさせないにぎやかさじゃないですか?

むしろ、書いてない日が続いた方が好都合な気さえしてきます。

ノートや手帳好きさんの中には「毎日書けない =(イコール) さぼってしまった、続けられない」という感覚になってしまう方もいらっしゃるようなのですが(そんなことはない、と私は思いますが…)、himekuriがあると毎日書いても、日にちが空いても、楽しく記録できる気がします。

手帳やノートを書く理由は人それぞれなので、無理に華やかにしたり、イラストやコラージュが苦手なのに頑張ったりする必要は全然ないと思います。

でも、それでも、やっぱりきれいに記録したいとか、誰に見せるわけじゃなくてもうまくページがまとまったら気分があがる、みたいなことはあると思います。

色味や写真がある方が、見返していて楽しいですしね。

私も普段人に見せようと思って手帳やノートを書いているわけではないし、イラストやらカリグラフィーやらが出来るわけではないので、スケジュール帳は素っ気なくぐちゃぐちゃです。

でも「これはきれいに残しておきたい!」というとっておきをトラベラーズノートに記録することに決めているので、このノートだけは少し丁寧に書いたり色味やシールが多めです。

その分たまにしか書かないので、himekuriを使って「ひと続きの絵」を楽しんでいます。

来年使おうとしている「memory」は一週間でひと絵柄という感じではないですが、「sweets」とはまた違って、小さな写真集みたいにできそうで楽しみです♪

(トラベラーズノートの使い方はこちらにまとめてあります ↓)

himekuriは「たまに開く、ちょっと特別なノート」を使いやすく、続けやすく、そして手軽にかわいくするのに役立つアイテムなんじゃないかなと思います^_^

最後までお読みいただきありがとうございました☆

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