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クラクションの鳴らし方一つで大違い!

味気ない鎧を被った車両間で、如何に気持ちを交換し合えるか?
そんな粋な発想と試行錯誤、経験が積み重なって分かるドライバーには嬉しい「暗黙のルール」が出来上がったと理解しています。

中でも「サンキュー・ハザード」は代表的な挨拶ですね。
高速道路を走る大型トラックドライバーの間で、お互いを労う気持ちも含めて始まり浸透したのだと思います。恐らくは30数年以上も前が起点だと認識しています。

幾つかの「暗黙のルール」が存在しますが、これらによって事故が防げるのか?と問われると、お互いの気持ちが通じ合うことで少なくとも気持ち良く「譲る場面」が生まれ、結果的に好き勝手に運転し合う状態よりは、事故に至る可能性が低くなると感じます。

未だこれらの手法に気付かれていない方は、是非ともベストカーの記事に目を通して頂ければと思います。


そんなことまで?と考える方も多くいらっしゃると思いますが、私は「クラクションの鳴らし方」について「気持ちを込めたい」と思い、他の迷惑にならない場所、場面で練習したものです。

「ありがとう!」と明るく気持を伝えたい時。

「ビ~!」と長押しでは、注意や警告、威嚇なのか?怒っているのか?と思ってしまいますよね。
「ピッピッ!」と軽快に2度連続で鳴ればどうでしょう?まさしく「ありがとう!」と聞こえてきませんか?
これがなかなか難しいのです。肝心な時に「2連」とはならず、「ピッ!」と単発で苦笑いすることもあります。

右折を譲ってもらった時の「お礼」や、大切な友人などを送り届けて帰る時の最後の「挨拶」に「ピッピッ!」と決まれば周囲にも嫌味なく、とても気持ち良くその瞬間を締め括ることができます。


味気ない運転ではなく、心が込もった、気持ちが通う明瞭な運転の方が良いとは思いませんか?

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