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Science Fictionではない!宇宙に働きかける人類が凄い!

日本時間9/27(火) 8:14に、探査機を小惑星に体当たりさせて軌道変更を試みるとのこと。人類は宇宙に対して、もう受け身ではないのだという実感がわきました。結果が楽しみですね。本当に凄い。

天体が地球に衝突した際のエネルギー量は、ニュートン力学によって計算することができます。僅かな大きさであったとしても途轍もない影響を地球に与えることになります。(多くは大気圏に突入した時点で燃え尽きるという有難い自然の防御システムがありますが・・・)

6600万年前に恐竜を大量絶命させた隕石の衝突。地上生物の75%を消し去ってしまいました。近々にこの規模の天体衝突が予測される事態となれば大変なことですが、当面は心配なさそうです。
とは言っても、宇宙の5%しか知り得ていないという人類にとっては、何の約束もできるものではありません。

1998年に上映された映画、アルマゲドンが直ぐに結びつきました。ラストはエアロスミスの"Miss a thing"が我慢していた涙を押し出してくれました。
土壇場で、人類のために、愛する人のために時と命を費やす捨て身の決断が感動を呼びました。

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人の命が無駄に奪われない、少なくとも人類同士の争いによって命を失うことのない人類共同体を意識すべきだと強く感じます。本来、何の垣根もない同じ地球に住む人類なのだと。

間際で自身の命を引き換えにして人類を守る英雄を生む必要もありません。寿命以外の理由で最後の日を急がせてはいけません。

本来、誰にも、故意に人の命を奪う権利などないはずです。

誰かに平和と安心の世界を託すのではなく、人類の一人として個々が小さな積み上げもできるはずです。

自らの気持ちと手で、自分なりに今できること、明日以降の未来にできることを考える機会にしたいと思います。

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