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【生死に関わる注意喚起】小学生男子児童の自転車が危ない!

本日午後、見通しの悪い信号のない交差点を、しかも下り坂を、止まるどころか勢いよく自転車のペダルを踏み込んで走り抜ける少年を見かけました。

彼の進行方向には「止まれ」の標識と道路へのペイントと一時停止線が描かれています。

「危ない!」と驚くのが先で、注意の言葉を発声できませんでした。
既に小さくなりつつある後ろ姿を見届けていると、次々と交差点を止まることなく通過しているようです。

交通量が少ない街路とはいえ、仮に昼間12時間(43,200秒)に100台の交通量があったとすれば、0.23%(=(100/43,200)×100)の確率で衝突する可能性があるということです。

確率がゼロでないところが恐ろしい。
彼はその瞬間に命を懸けてしまっているのです。

絶対にやってはいけない行為です。
あの速度では、出会い頭の衝突で致命傷を負う可能性があります。
ヘルメット着用はなく少年の髪が風でなびいていました。

少年本人の命を守るための心配が主たる目的ですが、運悪くその場面の当事者となる車両が存在した場合、運転手には多かれ少なかれ過失が負わされ、責められることになってしまいます。
この理不尽をも見過ごせますか?

少年(小学生やんちゃ盛りの男子児童)の親御さんにお願いがあります。
是非とも、今一度、交差点ではしっかりと一時停止することを優しく強く確実に伝えていただけないものでしょうか?

悲惨な事故が起きてからでは遅過ぎます。
尊い命を失ってからでは後悔し切れません。

ちょっとした不注意で簡単に命を落とすことがないように、子どもたちと念押しの約束をしていただきたくお願いする次第です。

どうか今夜、是非、よろしくお願いいたします。
手遅れになる前に。


追伸

大声で怒鳴ってやればよかったと後悔しています。
あまりにも突然過ぎました。
悲惨な事故が起きるときとは、そんな瞬間なのだと思います。
顔を覆いたくなるような光景を目の当たりにしなくて済んだことが何よりです。


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