1945年。夏。今では世界が自国への着弾を恐れる「原爆」を、日本は2日に分かれて2カ所も被むりました。

日本は、そんな苦しく辛い記憶のある国なのです。

今でこそ「美しく豊かで平和」と誰もが口にするようになりましたが、当時は先の見えない不安や餓え、痛み（傷み）が日本中に充満していたのでしょう。

よくぞ「日本国らしさ」を残したまま、復興できたものだと感心するばかりです。

戦争を肌身で直接経験しない者が多くを語るのは困難ですが、少し過去を振り返ってみて、今を感謝すること位はできそうです。

ささやかですが、戦没者への追悼の意と復興に携わった先輩方々に感謝の気持ちを届けます。

そして、血を流すことなく、人類が共存できる世界を夢見続けます。

簡単ですが、終戦の日。記念として。

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