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第11話 合宿と新たな大幹部


 
これまでの
仮面ライダーディケイドwith乃木恋は・・・



 翔太郎の頼みで、高島真也を調べていた祐次。そんな中、乃木坂のレッスン室にやって来た高島は、ガイアメモリを使い、フラッシュ・ドーパントに変身。すかさず祐次もディケイドに変身し、戦闘が始まる。其処に、Wとアクセルも合流、四人は協力してドーパントを倒そうとする。しかし、協力プレーに慣れていない祐次は、誤ってWとアクセルに攻撃。Wとアクセルは変身解除されてしまう。その時、家族が死んだときの記憶を思い出してショックを受ける祐次。彼はそこを狙われ敗れた。そして、フラッシュを逃がしてしまう。更に祐次は、自分には戦う資格は無いと言いドライバーを手放した。しかし、弓木や翔太郎達の言葉を受け、再びディケイドに変身。協力プレーでドーパントを倒し、メモリブレイクした。祐次は翔太郎達を先輩と呼ぶようになり、改めて一つのチームで皆を守ると心に決めるのだった。




世界の破壊者、ディケイド!
皆を守る為に戦うと決めた、その瞳は何を見る?




晃:明日からだっけ?合宿。

祐次:うん、そう。

晃:何も起きないと良いな?

祐次:そういう事言うから、何か起きるんだよ。

晃:まあ、頑張って。

祐次:はいはい。じゃあ、俺は準備とか有るから、そろそろ帰るよ。

晃:ああ。ほい。ディケイドライバーにディエンドライバー。

祐次:サンキュー。じゃ!またな👋

晃:ああ。

 
🚪ガチャ


晃:ふっ😏彼奴があそこまで明るくなるとは、思いもしなかったなぁ。

愛音:そうだね。

晃:愛音ちゃん。

愛音:仕事は?

晃:もう無いよ。敵が出なければ。

愛音:そっか。じゃ、じゃあさ。お願いが有るんだけど、良い?

晃:?どうしたの?

愛音:この間ね?新しくカフェがオープンしたんだけど、其処のパンケーキがとっても美味しいんだって。それでね?晃君と、一緒に行きたいなぁって思って。良いかな?

晃:ふふっ。良いに決まってるじゃん。

愛音:ホント?

晃:うん。俺も誘おうと思ってたんだ。だってほら!最近、恋人らしい事出来てなかったし。だから、今日は愛音ちゃんのやりたい事何でも叶えてあげる。

愛音:😀ありがとう/////晃君!🥰

晃:どういたしまして/////


ドア越し


祐次:😏良い物だな。恋って・・・恋、か。
・・・💭

(弓木:先輩!🥰)

(弓木:先輩?😟)

(弓木:富永先輩!🤗)

祐次:・・・弓木・・・(心:ん?なんで、弓木が出て来るんだ?・・・)ま、いっか。


翌日


祐次:ふぅ~。そろそろ来る頃かな。

三期:おはよう。

祐次:おはよう。三期は全員だな。

四期:おはようございます!

祐次と三期:おはよう。

弓木:おはようございます。先輩!

祐次:弓木。おはよう。昨日はちゃんと寝れた?

弓木:はい。もうバッチリです!

祐次:ふふっ。なら良かったよ。

弓木:はい!

祐次:えーっと、四期も全員だね。

五期:おはようございます!

三期と四期:おはよう。

祐次:おはよう。これで、メンバー全員、っと。後は・・・

翔太郎:よう!祐次。

フィリップ:おはよう。

照井:もう揃ってるようだな。

祐次:皆さん、今回は宜しくお願いします。

ときめ:宜しく。

亜樹子:警護させて頂きます。

祐次:お願いします。あ。そろそろ時間かな。

ハム子:全員集合。

メンバー:はい!

ハム子:マネージャーから一言。お願い。

祐次:はい。えぇ、まずは皆さん。おはようございます。

メンバー:おはようございます!

祐次:今日から三日間の合宿です。

メンバー:はい!

祐次:えぇ~~・・・

全員:・・・

祐次:頑張りましょう。

翔太郎:短っ!?もっと有るだろ?

祐次:えぇ。そんな事言われても・・・あくまでも、遊びはついで、メインはレッスンです。呉々も、羽目を外しすぎずに節度を持って楽しみましょう。

メンバー:はい!

祐次:それじゃあ、荷物は預けたと思いますが、まだという人は直ぐに預けてください。後、お手洗いは今の内に済ましておいて下さい。それじゃあ、各自準備をお願いします。

メンバー:はい!

祐次:それから、ときめ先輩と亜樹子先輩はメンバーと一緒にバスに乗ってください。

ときめと亜樹子:分かった。

祐次:翔太郎先輩と竜先輩は、バイクで付いてくる形になります。バスの後ろに付いてくれれば大丈夫です。

翔太郎と照井:ああ。

祐次:フィリップ先輩は、どうしますか?バスに乗りますよね?

フィリップ:良いのかい?バスに乗っても。

祐次:勿論!

フィリップ:なら、そうさせてもらうよ。

祐次:はい。じゃあ、先輩方もお手洗いとか済ましといて下さいね。後、10分ぐらいで出発するので。

先輩方:ああ。

 
 そして、出発予定時刻になった。

 
祐次:翔太郎先輩、竜先輩。そろそろ出発します。

二人:了解。

 
バス・車内

 
祐次:皆揃ってる?乗っていない人は居ないよね?

メンバー:大丈夫です!

祐次:よし。それじゃあ、出発します!

メンバー:はい!

祐次:運転手さん。お願いします。

運転手:かしこまりました。それでは、出発します。

 
🚍️ブウウウン

 
翔太郎:行くか。

照井:ああ。


移動中・車内 

 
フィリップ:どれくらいで着くんだい?

祐次:二時間ぐらいですかね。

フィリップ:まあまあ遠出だね。

祐次:そうですね・・・

フィリップ:どうかしたかい?

祐次:ちょっと、気掛かりで。

フィリップ:・・・スーパーショッカーかい?

祐次:はい。何も起こらなければ良いんですけど。

フィリップ:そうだね。


梅澤:ねぇ、富永君。

祐次:?

梅澤:歌ってよ。

祐次:はい?

梅澤:富永君の歌声、聞きたいなと思って。

祐次:ふぅん。まあ、良いけど。

梅澤:よし!

祐次:えーっと、じゃあ、これにしようかな。送信っと。


🎵Journey through the Decade~

 
祐次:見上げる星~♪それぞれの歴史が~♪輝いて~♪星座のよう~♪線で結ぶ瞬間~♪始まる~Legend~♪

亜樹子:なかなか上手じゃない!

ときめ:うんうん!

弓木:凄い。

祐次:飛び~込む~♪迷走する~♪Parallel world♪On the road♪誰も旅の途中~♪本当の自分自身出逢うた~め~♪歩き続けるのさ今を~♪We're all travelers♪

フィリップ:フーティックアイドルに出れば、良いところまで行きそうだよ。

祐次:九つの~道はいつか~♪重な~って~♪新しい夜明けへと続く♪道に変わる~のだろう~♪目撃せよ~♪Journey through the Decade♪

全員:👏

祐次:ふぅ~。


 その後も、メンバーが歌ったりフィリップが歌ったりして、一行は合宿先に到着した。


運転手:到着です。

祐次:ありがとうございます。それじゃあ、荷物を持って、前に座ってる人から順に降りてください。

メンバー:はい。


翔太郎:特に異変は無かったな。

照井:ああ。だが、これからが本番だ。

翔太郎:だな。

フィリップ:翔太郎、照井竜。何も起きなかったみたいだね。

翔太郎:ああ。

亜樹子:流石に来ないんじゃない?

翔太郎:かもしんない。けど・・・

ときめ:警戒しないとね。

翔太郎:そういう事。

祐次:皆さん。この後も宜しくお願いします。

翔太郎:ああ。

弓木:先輩!

祐次:どうしたの?

弓木:この後の予定ってどうなってるんですか?

祐次:あ~、今から説明するよ。

弓木:分かりました。

祐次:ふふっ。真面目だなぁ・・・

翔太郎:?どうかしたか?

祐次:え?あ~いや、大したことじゃないんですけど。モヤモヤするんですよね、弓木を見てると。なんか、心がザワザワするっていうか。

翔太郎達:・・・

祐次:でもホント、大したことじゃないんで気にしないで下さい。

梅澤:富永君!皆降りたよ。

祐次:はーい。じゃ!ちょっと行ってきます。

翔太郎:ああ・・・あれって、そういう事だよな?

亜樹子:そういう事ね。


祐次:じゃあ、説明します。まず、部屋は全部で三部屋有ります。期別で分かれますが、四期と五期は同じ部屋です。それから、翔太郎先輩達は交代で見回り、お願いします。

翔太郎達:分かった。

祐次:それから、レッスンは今日の16時から行います。

メンバー:はい!

祐次:じゃあ、それぞれ荷物を持って移動します。


祐次:翔太郎先輩。

翔太郎:ん?なんだ?

祐次:見回りの事なんですけど、翔太郎先輩とフィリップ先輩は二人一緒にお願いします。

フィリップ:分かった。

祐次:ときめ先輩は四期・五期の部屋で、亜樹子先輩は三期の部屋に居てください。

亜樹子とときめ:分かった。

祐次:翔太郎先輩達は、部屋の外の見回りをお願いします。

三人:了解。

翔太郎:お前は?

祐次:俺は、建物の周りですね。この近くに洞窟が有るんです。其処に出る可能性も有りますし。

翔太郎:だな。


洞窟


?:ファンファンファンファン!

?:なに。すぐに会えるさ。楽しみだなぁ。仮面ライダー!

?:ファンファンファンファン!


祐次:!?(心:今のは・・・)すいません。軽く見回りして来ます。

翔太郎:あ、ああ。気をつけろよ。

祐次:はい。


洞窟


祐次:気のせいなら良いけど・・・

?:ファンファンファンファン!

祐次:!?何か居る。誰だ?!

?:ファンファンファンファン!

祐次:!?くっ!

?:流石だな。ディケイド。

祐次:合宿先にまで来るなよ。

?:ファンファンファンファン!

祐次:イソギンジャガー!

イソギンジャガー:待っていたぞ。勝負だ!

祐次:いくらでも相手になるぜ。

祐次:変身!

KAMENRIDE!DECADE!

イソギンジャガー:ハアッ!

ディケイド:ふっ!ハアッ!

イソギンジャガー:くっ!ハアッ!

ディケイド:お前等の目的は何だ?

イソギンジャガー:貴様の抹殺だ!ハアッ!

ディケイド:グアッ!ちっ。

イソギンジャガー:ハッ!

ディケイド:よっと!

ATTACKRIDE!BLAST!

ディケイド:ハッ!

イソギンジャガー:くっ!ぐっ!グアッ!

ディケイド:畳み掛けるか。

ATTACKRIDE!SLASH!

ディケイド:はっ!フッ!ダアッ!

イソギンジャガー:グアッ!触手隠れ!

ディケイド:!?瞬間移動か。ぐっ!

イソギンジャガー:必殺!触手締め!

ディケイド:くっ!ぐぬぬぬ・・・

ATTACKRIDE!
INVISIBLE!

イソギンジャガー:!?ど、何処だ!?

ディケイド:ハッ!

イソギンジャガー:グアッ!

ATTACKRIDE!BLAST!

ディケイド:フッ!

イソギンジャガー:ぐっ!グアッ!

ディケイド:これでトドメだ。

FINAL ATTACKRIDE!
DE DE DE DECADE!

ディケイド:ディメンションブラスト!ハッ!

イソギンジャガー:グアーーーーッ!

ディケイド:ふぃ~。

祐次:イソギンジャガーが居るって事は、きっと奴も。やっぱり、ただでは済まないか。とりあえず、先輩達に報告しないと。


?:やはり、一筋縄ではいかないなぁ。ディケイド。


祐次:先輩。

翔太郎:おう。遅かったな。

祐次:スーパーショッカーが動いてます。

照井:何!?

フィリップ:ホントかい?

祐次:はい。もしかしたら、奴が居るかもしれません。

照井:奴とは?

祐次:ブラック将軍。

ときめ:何者なの?

フィリップ:新たな幹部か?

祐次:はい。とは言っても、想像の域を出ません。ホントに居るのかどうか。

亜樹子:どちらにせよ、警戒態勢を取らないと。

翔太郎:そうだな。それで、場所は?

祐次:近くの洞窟です。念の為、今日の外出は避けるよう、メンバーに伝えて貰えませんか?

亜樹子:それは、私達でやるわ。ときめちゃん。

ときめ:うん。

翔太郎:頼む!

二人:分かった。

 
 その後、特に異常は無く、あっという間に合宿最終日になった。

 
翔太郎:結局、あれからは何も無かったな。

祐次:はい。後は、帰るだけです。

フィリップ:でも、まだ安心は出来ないよ。

照井:ああ。帰るまで、まだちょっと時間が有る。何も起きないとは限らない。

亜樹子:そうね。油断大敵。

ときめ:うん。

弓木:先輩!

祐次:弓木。どうしたの?

弓木:今、お手洗いに行ったんですけど、外に変な人が居たんです。

全員:!?

祐次:それ、間違い無い?

弓木:あ、えっと。いや、気がするってだけです。けど・・・

祐次:分かった。とりあえず、様子を見てくるから、弓木は部屋に戻ってて。

弓木:はい。

祐次:亜樹子先輩とときめ先輩は、メンバーを一つの部屋に集めて、部屋から出ないように伝えてください。

亜樹子:分かった。ときめちゃん!

ときめ:うん!

祐次:念の為、竜先輩とフィリップ先輩はメンバーと一緒に、部屋で待機していて下さい。

フィリップと照井:了解した。

祐次:翔太郎先輩は俺と一緒に来て下さい。

翔太郎:分かった。

祐次:各自お願いします!

三人:了解!



祐次:弓木はお手洗いに行ったときにって言ってました。そして、そのお手洗いは彼処。

翔太郎:彼処から見えたって事は、この辺りだな。

祐次:はい。ん?

ガサッ

祐次:翔太郎先輩。彼処あそこ・・・

翔太郎:ああ。何か居る。

祐次:はい・・・(心:ブラック将軍?それとも怪人?)

?キィィィィィィ!

二人:!?くっ!

?:キィィィィィィ!

祐次:お前は、ガニコウモル!

ガニコウモル:キィィィィィ!ライダー共!貴様等を倒す!

祐次:そう簡単に倒されるかよ。

翔太郎:行くぞ。

翔太郎:フィリップ!変身だ!

フィリップ(テレパシー):分かった。

祐次:フィリップ先輩!念の為、竜先輩は部屋に残して下さい!全員がこっちに来れば、部屋が手薄になってしまいます。

翔太郎:だそうだ。

フィリップ(テ):分かった。照井竜!君は此処に残ってくれ。

照井(テ):ああ。

サイクロン!

フィリップ(テ):変身!

シュウウウ

翔太郎:来たか。

ジョーカー!
KAMENRIDE!

祐次と翔太郎:変身!

サイクロン!ジョーカー!
DIEND!

W:さあ!お前の罪を数えろ!

ディエンド:行くぜ。

ガニコウモル:キィィィィ!ハッ!

ディエンド:フッ!

ガニコウモル:ぐっ!

W:ハアッ!

ガニコウモル:グアッ!

ディエンド:一つ教えろ。

ガニコウモル:なんだ?

ディエンド:ブラック将軍は居るのか?

ガニコウモル:答える義理は無い!ハアッ!

ディエンド:ちっ。

ATTACKRIDE!BARRIER!

ガニコウモル:グアッ!

サイクロン!トリガー!

W:ハッ!

ガニコウモル:くっ!ぐっ!グアッ!

ATTACKRIDE!BLAST!

ディエンド:ハッ!

ガニコウモル:くっ!

ディエンド:一気に決めるか。先輩!

W:ああ!

FINALATTACKRIDE!
DI DI DI DIEND!
トリガー!マキシマムドライブ!

パリーン💥

ディエンドとW:!?

ディエンド:今のは・・・まさか!?

W(フィリップ):二人とも。部屋にドーパントが!

ディエンド:大丈夫!この時の為に、竜先輩を部屋に残したんです。

W(翔太郎):ああ。そうだな。

 
部屋

 
アクセル:ハアッ!

コックローチ:ギーッ!

アクセル:このドーパントは・・・

亜樹子:竜君!其奴はコックローチ!かなりすばしっこい奴だよ!

アクセル:成る程。理解した。ハアッ!

コックローチ:ギーッ!

アクセル!アップグレード!ブースター!

アクセル:ハッ!

コックローチ:ギーッ!ギッ!

アクセル:待て!くっ!所長!絶対に誰も出すな!

亜樹子:分かった!




ディエンド:ハアッ!ダアッ!

ガニコウモル:グアッ!

W:ハッ!

ガニコウモル:グッ!ちっ。おのれ~。

コックローチ:ギーッ!

ディエンドとW:ん?

ガニコウモル:コックローチ!

W(翔太郎):照井!

アクセル:メンバーは無事だ。

ディエンド:ホッ。良かった。

ガニコウモル:こうなれば、全員潰す!

ディエンド:潰されるのはお前等だ。ハッ!

ガニコウモル:グアッ!

コックローチ:ギーッ!

ガニコウモル:ハハハハハッ!

Wとアクセル:?

ディエンド:何がおかしい?

ガニコウモル:別に。

ディエンド:・・・(心:もし弓木が見たのが、ガニコウモルの事だとすれば、怪人と言えば良い筈。でも弓木は、"変な人"が居たと言った。弓木が嘘を付くとは思えない。という事は、弓木が見たのはやっぱり・・・いや待てよ。竜先輩が此処に居るって事は、メンバー達が居る部屋は隙だらけ・・・!?皆が危ない!)くっ!

Wとアクセル:祐次!

ディエンド:(心:全ては奴等の作戦。まんまと罠に嵌まったって事か。クソッ!)

 
部屋

 
亜樹子:あーあ。この窓ガラス、弁償かな?

ときめ:うん・・・

亜樹子:はぁ~。ガーディーで出してくれないかな?

ときめ:アハハ😅

?:隙だらけだな。

全員:!?

?:ふん。

亜樹子:あなた・・・誰?

?:私は、スーパーショッカー大幹部。

全員:!?

弓木:スーパーショッカー、大幹部・・・

?:ブラック将軍。

亜樹子とときめ:!?ブラック将軍!?

山下:知ってるんですか?

亜樹子:名前だけね。祐次君に聞いてたから。

ブラック将軍:ふっ😏フハハハハハハハッ!

ときめ:何がおかしいの?

ブラック将軍:実に愚かだと思ってな。仮面ライダーが。

亜樹子:はぁ?何言ってんの?

ブラック将軍:奴等は、まんまと私の罠に嵌まった。つまり!君達は此処で死ぬ、ということだ。

弓木:そんな!?

ブラック将軍:さあ、消えろ!

全員:!?😣ンッ

ディエンド:ハアッ!

ブラック将軍:グアッ!貴様・・・ディエンド!

ディエンド:ハッ!

ブラック将軍:ぐっ!

弓木:先輩!

ディエンド:弓木!皆!大丈夫?

全員:はい!

ディエンド:良かった。

ブラック将軍:ディエンド。よく分かったな?

ディエンド:・・・何故、皆を狙った?

ブラック将軍:貴様を絶望させるためだ。其奴等が死ねば、貴様の絶望した顔が見れるからな。

ディエンド:ちっ。ふざけやがって。メンバーに手出しはさせない!

ブラック将軍:ふん。見せてやろう。私の真の姿を!

ディエンド:その前に、外に出て貰おうか。ふっ。

ブラック将軍:ちっ。今度こそ見せてやる。

ディエンド:くっ!

ブラック将軍:ふん!

弓木:あれって・・・

ディエンド:ブラック将軍。そしてその正体は・・・ヒルカメレオン。

ヒルカメレオン:ハアッ!

ディエンド:ふっ!ハッ!

ヒルカメレオン:ふん!

ディエンド以外:消えた!?

ディエンド:(心:どこから来る?)・・・

ヒルカメレオン:ハッ!

ディエンド:くっ!ハッ!

ヒルカメレオン:ふん!

弓木:また消えた!?

ディエンド:ちっ。厄介だな。でも!こっちには、仮面ライダーが居る。

KAMENRIDE!IXAイクサ
KAMENRIDE!PSYGAサイガ

弓木:あの人達は?

ディエンド:仮面ライダーイクサ。

イクサ:その命!神に返しなさい!

ディエンド:仮面ライダーサイガ。

サイガ:Let the game begin.(意味:さあ、ゲームを始めようか。)

イクサ:ハアッ!

ヒルカメレオン:!?ぐっ!グアッ!

サイガ:ふっ!ハッ!

ヒルカメレオン:くっ!ぐっ!グアーーッ!

ディエンド:ハッ!

ヒルカメレオン:グアッ!

ディエンド:行くぜ。イクサ先輩!サイガ先輩!

イクサ:ああ。

サイガ:O.K.

ATTACKRIDE!
CROSSATTACK!

三人:ハアッ!

ヒルカメレオン:くっ!グアーッ!

イクサ:また会おう。

サイガ:Goodbye!

ディエンド:ありがとう。

ヒルカメレオン:くっ!

ディエンド:とっとと決めるか。

ヒルカメレオン:ふっ!

ディエンド:!?待て!


W:ハアッ!

ガニコウモル:グアッ!

アクセル:タアッ!

コックローチ:ギーッ!

W(フィリップ):よし。翔太郎。

W(翔太郎):ああ!照井!決めるぞ!

アクセル:ハアッ!分かった。

ヒルカメレオン:ハアッ!

アクセル:!?くっ!

W:!?

W(翔太郎):ぐっ!

ヒルカメレオン:ふん。

ガニコウモル:!?ヒルカメレオン様!申し訳有りません!

ディエンド:先輩!

Wとアクセル:祐次!

アクセル:奴は何者だ?

ディエンド:ヒルカメレオン。ブラック将軍の怪人態です。

アクセル:あっちから来たのは、まさか!?

ディエンド:はい。ガニコウモルがこっちに居たのも、ドーパントがメンバーの所に現れたのも全て、奴の罠だったんです。メンバーを殺す為に。

アクセル:そうだったのか。

ヒルカメレオン:ふん。貴様等を潰す!

ディエンド:黙れ。俺はお前を許さない。潰されるのはお前等の方だ。

ディエンド:変身。

KAMENRIDE!DECADE!

ディケイド:(動:手をパンパン👏)

ヒルカメレオン:戦闘員共!出て来いや!

戦闘員:ギーーッ!

アクセル:此奴等は!?

ディケイド:ゲルショッカーの戦闘員です。一人の力は普通の怪人並。それなりに強敵です。でも、今は関係ない。

Wとアクセル:?

戦闘員:ギーッ!

ディケイド:変身。

KAMENRIDE!KABUTO!

ATTACKRIDE!CLOCK UP!

ディケイド:ふっ!ハッ!ハアッ!ダアッ!

戦闘員:ギーーッ!

ヒルカメレオン:まさか!?一瞬で。

ガニコウモルとコックローチ:ハアッ!

FINAL ATTACKRIDE!
KA KA KA KABUTO!

Dカブト:ライダーキック。

ガニコウモル:!?コックローチ!

コックローチ:ギーッ!

 コックローチ・ドーパントはディケイドカブトのライダーキックを喰らい爆発。メモリが体外に排出され、砕けた。ドーパントに変身していたのは・・・

アクセル:戦闘員がドーパントだったのか。

戦闘員:ギーーッ!

FORMRIDE!
KABUTO!MASKED!

戦闘員:ギーッ!

Dカブト:ふん。

戦闘員:ギッ!?ギー・・・

Dカブト:失せろ。

戦闘員:ギッ!ギーーーッ!

W(翔太郎):今の彼奴は・・・

W(フィリップ):ああ。怒っている。

アクセル:無理も無いか。

ガニコウモル:ハアッ!

KAMENRIDE!KABUTO!

Dカブト:変身。

 ディケイドは、カブト・マスクドフォームに変身。戦闘員のパンチを受け止め、剣で体を刺し貫く。其処に向かってきたガニコウモルに対して、再度カブト・ライダーフォームに変身した。

ガニコウモル:ハアッ!

ATTACKRIDE!CLOCK UP!

ガニコウモル:!?何処だ!?

Dカブト:ふっ!ハッ!ハアッ!

ガニコウモル:グアッ!

Dカブト:ふん。

ガニコウモル:くっ!おのれ!

ディケイド:黙れ。

ATTACKRIDE!SLASH!

ディケイド:ハッ!

ガニコウモル:グアッ!

FINAL ATTACKRIDE!

ディケイド:死ね。

DE DE DE DECADE!

ディケイド:ハアーーッ!ふっ!ハアッ!

ガニコウモル:キィィィィィィ!

ヒルカメレオン:くっ!貴様!ハアッ!

ディケイド:ふん。ハッ!

ヒルカメレオン:グアッ!おのれ!大幹部の私が・・・何故!?

ディケイド:大幹部だろうがなんだろうが、貴様に存在価値は無い。

ヒルカメレオン:!?黙れ!ハアッ!

ディケイド:ふん。

ATTACKRIDE!
INVISIBLE!

ヒルカメレオン:何!?

ディケイド:W、アクセル。決めるぞ。

W(翔太郎):あ、ああ。

サイクロン!ジョーカー!
アクセル!

W(翔太郎):メモリブレイクだ。

ジョーカー!マキシマムドライブ!
アクセル!マキシマムドライブ!
FINAL ATTACKRIDE!

W:ふっ!

アクセル:ハッ!

DE DE DE DECADE!

W:ジョーカーエクストリーム!

ヒルカメレオン:グアッ!

アクセル:ダアーーーッ!

ヒルカメレオン:グハッ!

ディケイド:ふっ!ディメンションキック。ハアッ!

ヒルカメレオン:ぐっ!スーパーショッカー!万歳!グアーーーーッ!

W:ガチャン シュウウン ブュウウウ 

翔太郎:ふぅ~。

アクセル:シュウウン ブウウン

照井:終わったな。

ディケイド:ふぅ~。ガチャン

祐次:・・・ダッ🏃

翔太郎:あ、おい!

照井:メンバーの所だろ。

 
部屋


祐次:皆!

全員:・・・

祐次:ハァ、ハァ。流石に、大丈夫か・・・ふぅ~。良かった・・・

弓木:先輩。ありがとうございました。

祐次:無事で良かったよ🙂

弓木:はい!

祐次:😏

全員:☺️


 それから祐次達は、無事に帰ってきた。因みに、コックローチが割ったガラスは、ガーディーが負担したそうだ。




※次回は、一気に時系列が進んで、クリスマス間近になっています。因みに、祐次と弓木は付き合い始めてます。その事については、乃木恋をご確認ください。お願いします。


次回
仮面ライダーディケイドwith乃木恋


弓木:もうすぐクリスマスですね。

祐次:クリスマスライブも近いしね。

弓木:最近、新しくオープンしたパンケーキ屋さん/////一緒に行きませんか?先輩と、行きたいなって思って/////

弓木:先輩。約束です。

祐次:うん。約束。

祐次:おやすみ。

弓木:おやすみなさい。

ディケイド:!?危ない!

祐次:グッ!

ディケイド:逃げ・・・て・・・

祐次:ごめん・・・弓木・・・約束・・・守れなさそうだ・・・

弓木:先輩?先輩・・・!?あ・・・血?

弓木:先輩!先輩!先輩!



全てを破壊し、全てを繋げ!





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