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長年付き合っている文房具への思い。⑧

ほぼ日手帳/ウィークス

仕事で対外的なスケジュール管理が必要になって使い始めたのがウィークスでした。

オリジナルで楽しかったので、ウィークスでも柔らかい表紙とその上にカバーするカバーオンカバーの間にお気に入りの紙や切り抜きを挟みこんでコラージュしたところ、またもや、同僚達が持つビジネス手帳と一線を画しており、目立ちました。(←こりないw)
その頃には多機能ペンをジェットストリーム3+1のスリム型に変えていたので、カバーオンカバーのペン挿しへ、ぎゅうぎゅうと差し込んで使っていました。
ご想像の通り、すぐにそのペン挿し部分は切れ始め、カバーオンカバーだけをその年の内に買い直したという事が何年か続きました。

ある年、ウィークスでどうしても気に入った柄の表紙を見つけ、さらにそれに似合ったペンを探しましたら、なんと、フリクションの4色ペンだったのです。
それまでフリクションペンは、ほぼ日のトモエリバーとは合わない、と思っていました。
消した時に紙がくしゃくしゃになるけれど、完全に消えるわけでもない、インクの伸びもない、と、自分のオリジナルで使った印象がイマイチ。
でもその年はこのフリクションペンを選んだのでした。
こんな感じ↓です。

これを選びました

牧野富太郎の絵が表紙。
今をときめく万太郎さん(←見てないのですが…)。
特に植物が好きとか牧野富太郎を勉強したとか、ではありません。
でもどういう訳か、とても良かったのです。素敵でした。
ほぼ日手帳コーナーに居並ぶ数々の手帳から、すーっと眼に止まったのです。
この世界観を壊さないようにペンを選ぼう、と思いました。
そして、写真のセットができたのです。

満足でしたよ。
このセットで書き通しました。
好きなイメージを大事にする事も悪くないな〜と思った次第です。

第八回のnoteです。
読んでいただいた方、ありがとうございました。

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