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長年付き合っている文房具への思い⑯

MONO/シャカシャカシャープペン。
白地に青と黒の線で一目でMONOとわかる爽やかさ。
MONOのロゴカラーを筆頭に綺麗な色の軸が並んでいた店頭でその時に選んだのは単色の青。

その日は試験で50問のマークシート回答、鉛筆を4本と消しゴムを準備しました。
意気揚々と出かけたはずが、移動の電車内で何故かシャープペンの2B芯をペンケースから出さなかった事を思い出し、気になって仕方ないので買う事に決めて会場までの途中で書店の文房具コーナーで「この青がいい」と選んだのでした。

その前の試験では鉛筆2本で臨んでいました。
HB芯指定(あったんです、そういう試験がw)で、硬い芯は色が薄い。マークシートを必死に塗りつぶしているうちに新先が丸くなってしまって更に薄くなっていく。
鉛筆2本用意してあっても、こうなると後回しにした問題ほど回答のマークは色が変わる。濃くないし際がぼんやりする。
つまり、時間中に試験以外のことで集中できなくなっていたのです。
今考えると、マークシートの塗りつぶし作業が殆ど塗り絵の感覚に陥っていたと思います。回答を書く、番号選択して⭕️❌式にする、そういう試験と違う💦

結果は、買って正解だったのです。
早めに会場入りしていたので、シャープの芯を入れ替えられました。
硬いHB芯を使いたくなかったことと、シャープペンなので外見からHB芯かどうかわかりません。HB芯指定は確認までされることはありません。
そして実際の試験では、鉛筆は予備の顔して机上に置くだけ、使ったのは2B芯のシャープペンだけです。
書きやすかったし、濃くしないようにさらっと使ったので不必要な力を掛けなくて済みましたし、そのおかげで試験集中。翌月(当時は全国一斉で、結果発表までひと月かかっていました)ちゃんと合格証書を受け取りました。✌️

シャープペンに助けられたじゃないですか!
粗末にしてはいけませんね🙏アリガタヤ〜

こちらのシャープペンも誰かに差し上げた記憶。
良い方向性を感じたのだと思いました。験担ぎだったかな?

第十六回のnoteです。
あの時直感を信じていなかったら、と思うと、自分を信じるといい方向に行くのだなあと思います。
読んでいただいた方、ありがとうございました。

追記
シャカシャカはどこいったー!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ニゲロー

追記2
タイトル直しました。
やっぱりいつもの方が落ち着くので。
( ´ ▽ ` )ノ

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