本日は先日予約したマネーセミナー（iDeCo、NISA編）のことを書いていきます。

前回の記事も是非見ていただけると嬉しいです。

1.やれば必ず儲かり、やらなきゃ損ではない

まずiDeCo、NISAは必ず儲かるものではなく、

正しくは税金が有利な制度であるだけなのです。

問題なのは資産を増やせる投資先に投資すること。

NISAはノリでやってくれても構わないが、iDeCoはよく考えてからにしてほしいとの事でした。

なぜなら、iDeCoは一度始めたら６０歳まで原則引き出すことができず、６０歳になるまで積立られることが条件だからです。

向いている人は公務員、またはある程度の収入があって、年収が６０歳まで下がる事がない人は良いとのことです。

ちなみに私はiDeCoを始める予定はありません。

６０歳までの資金拘束があまりにも大きいからです。

2.アクティブファンドは良い選択肢

投資の目的とはなんでしょう、それは資産の最大化です。

将来的に自分の資産を増やすことができる投資先を選べればそれでいいのです。

SNSやYouTubeでは世界や先進国インデックスファンドが最適解とされています。

しかし、それはあくまで手数料やコストが安いからという理由でオススメされていることが多いようです。

どれだけ税金がかかり、運用手数料がかかったとしてもインデックスファンドを上回る成績を出せるようなアクティブファンドに投資することはより早く資産の最大化に繋がるとのことでした。

3.近いうちに新NISAへと移行する

国がNISAをもっと使いやすくするために議論をスタートさせたようです。

運用期間が制限なしになる、限度額が増えるかもしれないなど良いこと尽くしのように思えます。

別の見方もあります。

国がここまでするのは、国民への警告でもあります。

「ここまで、投資できる制度を用意したんだからちゃんと将来困らないように個人で資産増やしていってくださいね」

やらない人は将来お金に困っても知らないよということでもあると思います。

ここまで重要だと思った点を書いてきました。

前回も同じFPさんだったのですが、相変わらず話が面白いのであっという間にセミナーが終了してしまいました。

いつも私が見ている投資系youtubeチャンネルとはまた別の視点での意見も多く聞けたことがとても大きな収穫でした。