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(日記)電車内でマスク未着用の高齢者殴り逮捕について

こんにちは、昼間の夜景です。

今日も日記を書いていきます。

リンクを貼っておきます。

電車内でマスク未着用の高齢者殴り逮捕|NHK 福岡のニュース

鹿児島県で起こったこの事件。
電車内でマスク未着用の高齢女性を41歳無職男性が女性の後頭部を殴ったということらしい。
男性は容疑を認めており、
「マスクをしていないことに腹が立ったのでどなったあとに殴った」
と供述しているようだ。
 
このような被害に遭われた女性も気の毒に思う。
わたしからすれば男性もある意味被害者だ。
 
まず、マスクをしないことに対して何故男性は腹を立ててしまったのだろうか。
理由は2つあるように思う。
 

・テレビやメディアによる印象操作

コロナウイルスが全世界にまん延してから約2年。
新しい生活様式として、マスクの着用、アルコール消毒などが一般化してきた。
以前にもマスクの件で日記に書いたのだが、
夏の暑い時期でも国民はマスクを着用することが余儀なくされている。

「マスクをすることで感染対策をしている」

「周りの人を守ることに繋がる」

「マスクしないと周りから変な目で見られる」

これらの価値観が今の日本人のスタンダードではないだろうか。
 
おそらく容疑者男性もこれに近い価値観を持っていて、

「感染対策しない人間が許せない」

「コロナがこれではいつになっても収束しないじゃないか」

こういった思いと、ストレスが重なってこういった事件になってしまったのではないだろうか。
じゃあ、こういった価値観を男性に刷り込んだのはなんなのだろうか。
 
それはテレビをはじめとするメディアの印象操作の影響が考えられる。
感染者数、死亡者が毎日発表されており、常に危険にさらされているような報道をいまだにしているのだ。
こんなものを日常的に見ていたら、今回の犯行に至ったことはなにも不思議ではないのだ。
 

・経済的に困窮

容疑者は金銭的に余裕がなかったのではないだろうか。
無職ということだったので。

お金がないとか、来月の生活費もままならない状態はかなりのストレスがかかってくるはずだ。

私も以前そうだったのだが、自分なりにお金の余裕がある状態とない状態だと精神状態が全く変わってくる。

余裕があると他人のことも気にかけられる。
しかし余裕が無いと、不安が大きくのしかかってくるのだ。

些細なことでイライラし、他人のことも許せなくなってくる。
経済的な余裕は自身の心の余裕にも繋がってくる。
 


最後に、私は容疑者男性も被害者だと述べた。
30年経っても経済成長していないとか、必要以上にテレビが煽ってくるとか。
様々な事情が複雑に絡み合っていて今の日本の現状がある。

容疑者男性のような事件を起こす人間を生み出したのは間違いなく、
この国そのものではないだろうか。

コロナ対策という大義名分で国民を分断し、少数派になった人々を叩く構図を作っているこの国こそが真の犯人なのではないだろうか。

今のコロナ対策が継続する限り、このような事件は頻繁に起こるだろう。

最後まで見て頂きありがとうございました。


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