子どもの宿題の丸付けペンのお話です。

丸付けの時って、どんなペンを使ってますか？

私は学校の先生ペンに憧れていて、
先生ペンで丸付けをしています。

「先生ペン」って独特のピンク色なんです。
赤色ではないんですよ。

自分が小学生のときから、そのペンが気になっていて、丸付けをする立場になったら絶対使いたい！と思っていました。

しかし、幼きゆえに「先生ペン」を探し出す事ができませんでした。
情報が「親に聞く」、しかないので…
近くのお店には、先生ペンは売ってませんでした。

私は根暗な生徒だったので、先生に直接聞くこともできず、時はたちます。

そして、自分の子の宿題を丸付けする日がやってきます。
「どうしてもあのペンで丸付けがしたい！」
と思って探したら、簡単にネットで見つけました。

こちらです。　

何十年かぶりの「先生ペン」に再会し、
めちゃくちゃ感動しました。
文房具屋さんで、「ゥオッシャアァァァ！！！」　
と叫べないけど、叫びたい気持ちでした。

ペンにしては、まあまあな値段です。
間違えた問題をやり直したら、「青マル」
しないといけないので、
先生ペンのクリアも買いました。

ペン２本で1000円超え…

一瞬「たか…」と思いましたが、長年の夢である「先生ペン」を使えるので購入いたしました。

ペン用のインクは、万年筆用なんですね。
赤なのに、紙に書くとピンク色。

このパッケージからあの「ピンク色」が出るとは思いませんでした。

プラチナの万年筆を持っていないので、
万年筆での発色が分からないけど、赤なんでしょうか？
先生ペンのピンク色だったら、「赤」ではなく
「ピンク」だと思います。

子どもにウザいほど「先生ペン」への熱い思いを語るので、娘が担任の先生に「先生ペン」の事を聞いてくれました。(先生に聞いてとか言ってないのに。っていうかなんて聞いたんだろう…)

すると先生は「もらったから分からない」
と言われたそうです。
学校の先生への支給品(何ていうんですか？備品？)なんでしょうか？

とにかく、めんどくさい宿題の丸付けも「先生ペン」で少しでもテンションあげてやっています。

「先生ペン」で丸付けをする親って、少数と思われるので、子どもはクラスメイトに「〇〇のお母さんって先生なの？」と聞かれるそうです。

フフフ…　先生じゃないよ。
違うけど、嬉しい…　調子にのります。

お気に入りのペンで、今日も丸付けをします！

読んでくださり、ありがとうございました😊