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日記(2024/3/3〜3/6)

3/3(日)

道の駅の産直野菜の安さに感動したので、また道の駅に行ってきた。
「道の駅おおとう 桜街道」


ここは「一億円のトイレ」で有名な道の駅。
「一億円!?」とテンション上がったが、「総工事費が一億円」がなんだそう。
「金ピカの一億円トイレ」があるのかと思っていた。

温泉施設もあり、遊具やゴーカート、広いドッグランもあって家族連れも楽しめると思う。

入口を入るとすぐ、壁一面に「さくら」と
「もみじ」の陶板がお出迎え。

近くで見たかったが…
柵があり、「触らないでください」とあった


グランドピアノの自動演奏、外の壁には水が絶えず流れていて美術館みたい


お次は「トイレ」へ。

個室トイレのドア
トイレ内にもお花のタイル

次から次に人が入ってくるので、なかなかいい写真が収められなかった。トイレで写真を撮るなんて怪しすぎるし。 
一つ一つのトイレに違う花のタイルが飾られていて美しい。男子トイレも見てみたい。 

食べなかったけど、「しじみソフト」も有名。

見た目のインパクトがすごい

大任町のシンボルがしじみだそうで、「しじみ育成保護条例」が制定されている。
ソフトクリームに乾燥しじみが散りばめてあり、甘じょっぱくて見た目ほどキワモノ的ではなく、意外と美味しいそうだ。
食べてないけど。(二回目)

その後は、「田川市石炭・歴史博物館」に行った。


ここには、日本で初めてユネスコ世界記憶遺産に登録された「炭鉱記録画家 山本作兵衛コレクション」が展示してある。

まだ設備が整っていない時代、暗い炭坑内は50度近くにもなり、女性も男性も上半身裸で作業をしていたそうだ。
その絵を見て、「わ!おっぱい出してる…」と子どもたちが驚いていた。 「なんで!?エチエチな気持ちにならんのかな?」とか言っていて、せっかく世界記憶遺産を見たのに感想そこ!?と思ってしまった。 展示室では混浴の共同浴場の絵だったり、上半身に入れ墨のある炭坑夫のマネキンがあって、娘はちょっと引いていた。

ネットで山本作兵衛の絵を調べると、博物館には展示されていないリンチなどショッキングなものもあった。
荒くれ者のヤマの男たちを統制するためには、
独自の社会も昔は必要だったのだろう…

こういう地元の人は行かないような(失礼!)、忘れ去られた博物館や美術館ってすごい好き。
時が止まったみたいでゆっくり浸れる。
またどっか探して行こう。(連れて行ってもらおう。他力本願)

3/4(月)

朝から娘がのどが痛いと言う。
卒業式も近いので大事をとって休ませた。
私も休みで適当なお昼ご飯を作って食べた。

卒業式の服装、娘はスーツにしたがお友達はほとんどの子が袴らしい。
逆にスーツの方が見立つんじゃないだろうか。

そんで、スーツに合わせるブーツをネットで一緒に選んだ。黒、アイボリー、白があってアイボリーにした。
ネットのこわいところは、ものが実際届いてみないと分からないところだ。
思ってた色じゃなかったらどうしよう。
結局アイボリーにした。
白の編み上げブーツってプロレスラーっぽいと思ってしまったから。(私だけ?)

娘の体調もよくなったみたいで、夜はダンスレッスンへ。ダンスには行くんかい!って思ったけど、のどが治ってよかった。溶連菌かと思ってヒヤヒヤした。

3/5(火)

ユーリオンアイスのピアノ曲をひたすら練習する。
出勤前も練習して、昼休憩に家に帰ってきてからも練習。 noteに載せようと決めてから、ずっと練習する。

いつもはお昼ご飯もお皿に盛って、アニメを見ながら食べるのに、夕方は一人の時間がないのでずっと練習し、UFOを一気にかきこんだ。
そんで、また練習。 一個のことに集中しだすと、他がテキトーになるので早く早く録音してしまいたい。でもミスる。

仕事から帰っても録音してはミスって、またやり直しの繰り返し。もう執念だ。しつこい。
呆れた息子に「もう大丈夫よ、間違ったって分からんよ!」と言われる。
うそうそ!だってキミは楽譜読めないじゃん!

しかし時間は過ぎるし、いよいよ主人も帰ってくる時間。いい加減やめて、ご飯作って食べた。 

結局追い込まないと練習しないので、いろんな事を犠牲にしながらnoteに残すって達成感があっていいことだと思う。

記事を投稿するよりも、かなり勇気のいる投稿だが、応援してくれる懐の深いnote。
スキ♡を押してくれた方々、嬉しかったです。
本当にありがとうございました

ピアノって自分だけが頑張ればいいし、弾けないところが弾けるようになると、たった1小節の小さなことでも達成感を感じる。楽しい。
家族は犠牲になるけど。

3/6(水)

最近雨ばかりで、朝は本当に寒い。
しかし、2月に暖かい日を味わってしまったので、「もう春だよ、暖かいよ!」と頭は思い込み、職場では一人半袖で過ごしている。

スタッフに、「今朝は寒かったね〜」と話していたら「説得力ないですね笑」と言われ、そうね
半袖だしね笑と思った。
でも朝は寒いよ。

夜、ベランダで洗濯物を干していたら、駐車場にエンジンのかかった車が止まっていた。
私が住んでいるマンションの下は住人の駐車場なのだ。

23時近く、高級車の中には人影が…
チラッと見たら男性が電話で話していた。
しばらく車内にいたようだった。
なんか闇を感じてしまうが、結構な確率で駐車場の車の中に住人が一人でいるのを目撃する。 家に帰りたくないのだろうか… 一人の空間が欲しいのか… 単に車内で仮眠してるだけかもしれないけど。

そういえば、主人の職場のAさんは、就業時間が終わっても毎日遅くまで社内に残っているらしい。
主人が「まだ帰らないの?」と聞くと、「帰ったら家事をしなくちゃいけないから帰りたくない」と話していたそうだ。 仕事で疲れてるから分からなくもないが。うーん…
奥さんは知っているんだろうか。

Aさんは休日に食事を作ったり、家事をしていると聞いて、「穏やかで家庭思いの人〜」って思っていたから意外だった。

長くなったので明日につづきます。

読んでくださりありがとうございました🍀
素敵な週末を。

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