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土星

ホロスコープの勉強をしています。
これはその勉強用のnote.
今日は土星について調べてみました。

土星 (年齢域55〜70歳)

支配サイン やぎ座

象徴するもの、こと。

  • ルール

  • プロ

  • 削ぎ落とす

  • 忍耐

  • 慎重

  • 継続力

  • 管理力

  • こだわり

  • 真面目にコツコツ

  • 常識

  • 時間がかかる

  • 抑圧

  • 遅れ

  • 制限

  • トレーニング


占星術キャラ図鑑/土星 より

土星。


上の絵を初めて見たとき、うわっと思いました。
めちゃくちゃ、土星の目。そうそう、ほんと、これ。
この圧。ぴったり!


中学生の時、理科で習った一番好きな惑星は土星🪐でした。リングがかっこよくて。

でも、こと占いに関しては、土星は、
まさに、まさにこの上の写真のイメージさながら
シュールに、一才の妥協を許さず見つめてくる目なのです。苦手意識満載。

以前、細木数子さんで有名な六星占術で調べたところ、私の周りには
"土星人"の方が多かったのですが、

皆、まさにこの、土星のイメージなのです。
詳しくはわからなくとも、
"この人は土星な感じがする"のです。
試練の星。

それは、血液型でいうところの
"A型っぽい"
"B型っぽい"や、

生まれた順番でいうところの
"長子っぽい"
"末っ子っぽい"
というくらい、
雰囲気が滲み出している気がします。

それくらい、土星は効いている(ように感じる)
のです。

私の周りにいる人で、この土星が効いてる人は、指導者に多かったのですが、
まさに、私はヘビに睨まれたカエルのごとく、
タジタジと冷や汗をかくような、
それに立ち向かうには、無傷ではいられない。
そんな感じの圧を感じていました。

意地悪ではないのです。徹底的に徹底する、
そんな自他共に向かう厳しさを持っている人。
他人に向けるそれは、愛でもあるのですが。
乗り越えた先には、素晴らしいものを手にしている。それは譲り受けるものではなくて、
乗り越える必要がある。スルー出来ない。
その時点で自分には不可能だったことを
可能にする試金石のような人、こと。

こう感じるのは、皆そうなのでしょうか?
それとも私だけなのでしょうか。

私の出生時のホロスコープでは、土星はおうし座に入っています。
厳しい… そんな雰囲気がします。

まるで、おうし座で土星人だった母のよう。

対してその反対側に位置する星座は、さそり座。入っているのは海王星。そしてそれは、私のアセンダントの星座でもあります。しかも海王星は1ハウス。

対極にあるがゆえにこうも、試練感が増すのでしょうか。運動に例えたら、息を止めて踏ん張る感じ。

土星🟰うっ となる感じ


は、もしかしたら、そのせいかもしれません。笑


ふわっとなんとなく楽しんでいたい私を、"ちゃんとしなさい" と睨みを効かせてくる若い頃の私と母との関係のようで、今なら少し懐かしくも思えます。

もしくは、これまたおうし座の土星人の
バレーのコーチ。
ずば抜けた才能を持っている彼女の
妥協を許さないプレーは尊敬に値します。
その一挙手一投足が無駄な動きなく美しい。
幼い頃から練習をしてきたコーチ。
同じようなクオリティを求められ、何度冷ややかに、またある時は熱く怒られたことか…😅

私を超集中モード、冥王モードに鍛え上げる
鬼コーチでした🫢。
(めちゃくちゃ尊敬してましたけど)

こうやって、振り返ってみるとなんとなく
土星の言わんとしていることがわかるような気がしてきました。

キーフレーズを考えるとしたら、

土星は、

I'll test you.
(私は試す)


対になる言葉が、きっと

超えろ。


翻訳アプリで英訳してみると…

iPhoneの翻訳アプリ

…🤔
なんか、違う。beyond がしっくり来ない。

検索🔍窓に入力して、調べてみる。

Google検索🔍


そう!こんな感じ。こちらがぴったり。

歌に例えるなら、前者の Go beyond the trials.
はこちら。

中学時代のバレーは、こんな感じ。鬼監督。
練習中に死ぬかもしれないと本気で思っていました。😅

まあ、バレー部に入ったのが、この影響でもあるから、無理もないのですが。


熱きスポ根世代。
だから、何事もついこのマインドでやってしまうのですよね。

ママさんバレーを始めた頃。
最初の数年は、身体を痛めまくっていました。
原因は、あの頃と同じようにやってしまうから。

だかしかし。
アタックNo.1の歌詞をよく思い出してみると、
言っているではないか。

"涙も汗も若いファイトで"

忘れていた。もう若くはないことを。😝


だから、↑のスポ根では、無理があるのだ。
と知ってからは、こちらになりました。↓

槇原敬之/超えろ。

この歌も好きだったなぁ。

努力はして来た。自分の限界まで頑張ってきた。だから自分を信じようと。

だから、そのチカラがあると信じて、超えて行こうという曲。

超えろと聞いてふと思い浮かんだ曲には、意外な感じがするかもしれないですがこちらもあります。

星野源さんの"恋"。


"逃げるは恥だが役に立つ"
という有名なドラマの主題歌です。


普段はテレビを見る暇など、なかなか取らない私も録画してまでどハマりして見ていました。

恋愛もののストーリーにドキドキしながら、
でも、誰かと一緒に暮らすということ、働くということ、そんなことも同時に考えさせられるドラマでもありました。

あるとき、ドラマの中でヒロインが言った、
"やりがいの搾取"という言葉は、これまでのサービス残業を含めた善意の奉仕について、それが本当にお互いのためになるのか、後に続く皆のためになるのかを考えさせられたし、

この曲の歌詞のなかの
"夫婦を超えていけ"という言葉は、
子育てが終わったあとの試練でもあるような気がします。

今はまだとても考えたくないのだけれど…

サターンリターンって言葉を聞いた事があります。

土星の公転周期は、約30年。
29歳頃に最初のそれが、来ていたようで、
…その頃の出来事と言えば、結婚。

次は60歳前後らしい。
何を、どう超えていけばいいのでしょうか。
🤔…
考えてわかるものでも無さそう。
そのうちわかるかな。

土星は、あなたが乗り越えるべき課題や、本来なら不得意ではないのに自分自身に高いハードルを課しているために苦手意識があるものを教えてくれる存在です。

星読みテラスさまより


本来なら不得意ではないのに自分自身に高いハードルを課しているために苦手意識があるもの


あ、なるほど。それは、あるかもしれません。 
嫌いじゃないのに、人に見せたくないもの。
1人で楽しむには好きだけど、
人と比べられて、下げられたくないもの。


"クオリティを高めたい究極に向かう"気持ちと、サクッと気軽にやって"これはこれで楽しい"とざっくりといろんなことを楽しみたい気持ち。
言い換えれば、その本質に触れていたい気持ち。


土星。
これからの時代の土星はどんな感じになるのでしょうね。

答えはきっと風の中に。


今朝は金木犀の香りが爽やかで、
まだ雲の多い空ですが、穏やかな気持ちにさせてくれます。

ベランダのいちごは、ランナーを伸ばして来年に向けて準備しているようです。


10月9日のよつぼし。(いちごの品種)

春にも実ってくれていました。
秋にも花を咲かせて。
上を向いて実るのも、季節はずれに咲くのも、
この季節変動の激しい環境の中を超えてきた、いちごの実りど根性なのかもしれません。

超えられるよ、とベランダの植物たちは今日も元気です。😊


空いていた植木鉢に生えた葉っぱと
ランナーを伸ばして着地したいちご。
飛び出さんばかりのアロエ。


緑が復活してきた苔。


次男が修学旅行にて。JAXAに行って来ました。
左 シーラカンス 中 Mercury  右 蛍石

↑  次男に「JAXAでなんか買ってきて✨」とお願いしたら買って来てくれたもの。

何が出てくるかわからないガチャみたいなものだそう。

Mercury=水星

勉強の秋、しようかな。

【参考文献】
しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本
占星術キャラ図鑑
星読みの教科書


【主要10天体】

生活の基本部分の4惑星-1✨月
生活の基本部分の4惑星-2✨水星 
生活の基本部分の4惑星-3✨金星 
生活の基本部分の4惑星-4✨太陽

火星 
木星
土星 (ここ)
天王星 
海王星 
冥王星