Vida de Moçambique11〜誰かを大事に思う気持ち〜
Boa noite.
こんばんは、こちらは21:36です。
ここ数日多忙を極め、noteを開く時間が無かったので
少し振り返りつつ記録を。
先週末は土曜日Casamento(結婚式)、日曜日Festa de aniversario(誕生日会)×2という鬼のようなスケジュールでした。
私は正真正銘のアラサーなので、日本にいる時も友達達の結婚ラッシュにより
1年に4回は結婚式に参列していましたが、モザン式のはもちろん初めてでした。
が、正装を持ち合わせて無かったので仕立ててもらったカプラナ布製のワンピースを着たら
なんとまあめちゃくちゃ浮いてました。
新婦さんと写真撮ってもらってめちゃくちゃ素敵だったけど、あまりに自分がダサすぎたので絶対載せません。はい。
実はモザンビークの結婚式は3日間にかけて行われるそうで、初日であった土曜日はパーティー用のドレスを着るのが当たり前らしい(誰か教えてくれよ)笑
二日目はtradicionalな会なのでみんなカプラナで行く日、らしいです。
ケーキカットとか、乾杯の音頭とか、日本と同じ部分もあれば、
食事はバイキング方式でいくら食べてもなくならない笑(適宜どんどん追加されてる)
時間も何時までって決まってないから、まぁみんなずっと話しながら食べて飲んで楽しそう。
なんとなくホストファミリーを見てると、すごく家族愛強くて皆仲良しでいつも一緒。それは私のホストファミリーだけじゃなく、結婚式にいた親戚みんなおんなじ雰囲気でした。すごく素敵。
そしてどこからともなく、重低音と共に鳴り響くダンスミュージック!
新郎新婦が踊り出し、どんどん人が増えていきダンスタイム!
これはモザン特有ですね。ちゃっかり参加しましたがめちゃくちゃ楽しい。
何より踊ってると色んな人が声かけてくれてコミュニケーション取れるからなおさら楽しい!
だいぶ遅くまで楽しんで、車で送ってもらって帰宅しました。
あまりの疲労に翌日は10時頃まで起きれませんでした。
日曜日は2つのFesta de aniversarioを梯子しました。
一つ目は多分親戚つながりのMenina(小さい女の子)、二つ目は近所のavoの親戚のFestaに参加させてもらいました。
前日の結婚式でめちゃくちゃ食べてお腹を下してましたが、
まぁここでもめちゃくちゃ食べました。ご飯は本当にどれも美味しい。
ケーキもめちゃくちゃカラフルで食べるのビビってたけどほぼバタークリームで甘さ控えめで美味しかった。
こういう行事を大事にして、家族を大事にして、周りの人への愛で溢れてて、日本人の私にも皆優しく受け入れてくれて、そんな愛に溢れたモザンビークの人たちのおかげで、
正直色々詰まってて疲れもあったけど、この二日間で心がすごく温かくなりました。
愛っていいね。笑
あと、少しだけ日本にいる家族に会いたくなった。笑
生きてきた環境が違えば考え方も違うし、生活習慣や生き方も、当たり前も全然違うけど、そんなん違って当たり前。
でも、どこにいたって誰かを思う気持ちや誰かに向けられた優しさはきっと同じ。
辛いことばかりに目を向けてしまっていたこの1ヶ月、振り返ると私も現地の人たちから沢山の優しさや愛を向けられてたと思います。
がむしゃらに生きてたから、そうやって生きるしか術がなかったから、拾えなかった、気付けなかった優しさはたくさんあって、今私は少し申し訳ない気持ちにもなります。
でもこうやって気付けたから、いつかそのお返しできたらいいなとも思ってます。
語学授業は残り2日、金曜は最終プレゼンがあるので準備に追われてますが
ホームステイも残り4日。
最後まで自分が出来る最大限で、時間を大切に過ごそう。
プレゼンがんばるぞーーーーーーーー!!!!!!!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?