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#64 【発信】インスタよりもnoteの方が性に合っていた話。

私はかなり保守的で、
当時流行ったmixiやFacebookには手を出さず、Twitterも怖さしか感じなかった。個人が特定されてしまうのでは?知人から生活などを覗かれて窮屈になるのでは?と心配だった。

ただ、インスタが流行り始めた時、これならやってもいいかなと何故か思った。
写真だけの投稿でもよく、文字も書きたい時に書けばいい。めんどくさがりの私でも気軽に投稿できるのではと思い、アカウント登録をした。

当時のインスタは今のように加工したり、アフェリエイトで稼ぐような人はいなかったので、平和だった。好きな写真を毎日投稿し、日記のように使っていた。

月日が経つとインスタはどんどん稼げるツールになってきた。キラキラした生活の投稿が目立つようになり、自分の投稿がみすぼらしく感じた。また、変なフォロワーも増えたりしたので、鍵垢に変えた。

鍵垢にすると、少ないフォロワーだけにしか投稿を見てもらえない。コメントを貰うのもいつも同じ人だった。子供が生まれてから自然とインスタの投稿をしなくなり、離れていった。

そんな中、Voicyパーソナリティーのたけかおさんの影響で、noteの存在を知った。ブログの簡易版とでも言っていいだろうか。ブログのようなめんどくさい設定がいらず、素人でも簡単に文章を投稿出来る。

昨年末、とりあえずやってみるかと思い、勢いで始めてみた。好きなことを好きな時に投稿する。相互フォローしている人がいいねやコメントをくれたり、通りすがりの人がたまにアクションをくれたりする。

これが何とも性に合っていたのだ。感じたことを文字に落とし込むだけ。写真のような加工もいらない。原始的なやり方が私には向いていたようだ。また、他人の投稿も気になったら覗きに行けばいい。インスタのように他人の見たくない投稿が流れてくることもない。

noteはこれからも続けていきたい。インスタは気持ちが安定している時に見るツールとして、付き合っていきたい。

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