勤続して8年、有休は毎年全日数取得し、病欠は三分の一、勤務は3年で一度配置替えがありました。直属の上司はジャイアンそのもの、ときには暴力、暴言、カツアゲなどありその結果通常業務が難しくなっていました。その下に報告屋が1人いて勤務態度やメール中身、弁当の中身まで報告されていました。ある日起きると行きたくないという衝動に駆られ会社を休みました。次の日も次の日も休み、4日連続の休みだと診断書の提出が必要になりました。自分がならないだろうと思っていた鬱と診断結果が出てショックで逆におかしくなりました。翌日診断書を提出し7日間の療養を要する事だったのでその旨伝え退社しようと思ったら上司が駆け寄って来て、いつから来れる？情けないなーしっかりしろよー簡単な仕事しかしてないのだから楽なもんやなと。最悪な気分になりながらも療養期間を終え出社日を迎えました。さて、思っていた通り、上司から酷い罵声を浴びせられさらに同僚からはあまり仲良くするなと指示を受けたという事で冷たい仕打ち。あー、なんなんや俺ダメになるんかなと思いながら過ごす事になりました。半年くらい様子を見られていました。トイレ何回行ったとかも記録され報告されているよと同僚から言われましたか自分は普通だと思い勤務する事にしていました。ある日の昼休憩後に面接という事で呼び出しがありました。現在の体調確認、勤務確認、家族構成など、なんか変だなと思いながらいたら突然、今度は産業医と人事との面談になりました。一方的に病気扱いにされしばらく会社を休む提案をして来ました。当然、頭がおかしくなり、半年ぶりに主事いに相談する事にしました。主治医は診断書を書く必要がありません。診察の限りでは全くもって以上ありませんと。翌日、人事に問い合わせ診察の結果を報告したい旨を伝えた。しかし、それが上司の耳に入り、身体の都合が悪いのに会社に来るなと悲痛な言葉があり、周りの同僚もビックリしていました。翌日、人事との面談を行い、心身共にしっかりしていると確認されたあと、産業医との面談を行なった。そこでは業務に対していろいろ言われ逆に都合が悪くなりました。それが今となっては作戦だったのか？それとも自分の心が弱かったのか？後悔してます。それから数日後に配置転換の話があり、あなたはこの職場に向いていないので別の職場に行ってもらいますとの事。その業務がいわゆる雑用。草むしり、ゴミ拾い、壁拭き、整理整頓。なんなんだろうこれ、左遷？嫌がらせ？具合が悪ければ休んで良いと病人扱い。それが2ヶ月経過した時、面談がありました。どこか職場復帰出来るのだろうと確信していました。そこで一枚の紙を渡され一読願いますと。今まで行って来た業務内容が記されており、全て出来てないと記され、何処がどのようにと説明を求めたが退職勧奨願いという事で頭を下げられるだけ。人事、部長、上司、その上司は薄ら笑いしてめて来たので、コイツの仕業、報告屋と連んでやっんやなと。即答出来ず家に持ち帰る事にしました。家族、友人、主治医、企業弁護士、労働組合に意見を聞いて見ました。色々、同情はしてくれるのですが決めるのは自分だと決心しました。弁護士、労働組合はあなたの決心次第で協力しますと温かい言葉いただいたのですが、戻っても自分を売られてる職場には戻りたくない。ただ嫌がらせなど受けた事は話をしました。数日後に回答する事を伝えていたのでその当日、退職勧奨に伴う、パッケージが記載されている用紙を渡されました。退職金、会社都合で、全額支給、有休買取、再就職支援の内容が記されてあとは人事とのやりとりになります。なんかな、馬鹿らしい、こんな事があるのかと思い、逆に清々しい退社しました。勿論、いろんな方から同情はされるのですがなんも響く事がなく悲しくなり涙が出ました。
現在は再就職先でなんも問題なくリーダー的存在で後輩と仲良く業務に励んでいます。

退職勧奨たくさん見て来たので今後も記していきます。