37年？続く新人コントライブ。リーダー渡辺正行さん主催。爆笑問題やダチョウ倶楽部、バナナマンなど、たくさんの有名芸人を生み出した舞台。

コーラスラインは、面白くないという札を10人の客が挙げたら、強制終了というもの。強制終了した芸人さんは悔しそうだった。でも、きちんと判断されるのって大事だよね。それがあるから頑張れる。成長する。おれも一回だけ札を上げた。お笑いって人によって、笑いの感覚がいろいろある。

どの芸人のネタが終わった後も、リーダーが一言感想やアドバイスをするのが、優しいし、あたたかいし、芸人への思いやりを感じた。ああいう舞台があるから、いろんな芸人さんが成長、発掘されるのだね。

元気、区切りがあると、内容微妙でも面白く感じる。また、最初のツカミってお笑いでもお笑い以外でも、やはり大事。明るく楽しい始まり。

今の時代でしか使えないツールを使っている人もいて、どんどん様々なお笑いができてる。みんないろんなひねりがあって楽しい。

お笑いに情熱を注いでいる青春が、すごく熱く感じるのよね。若手芸人さんのギラギラはたまらんぜよ。