アジア系の半導体メーカーの波及効果か！？

ちょーガチビビった。ボーナスほどではないが、それなりに入っていた。

• もう、ATM出てウハウハ。あたし、マジ嬉しい。前の学校は定時で帰れなかったけど、頑張ってきて良かった。町長さんありがちょ。てか私以外の支援の先生方みんなそうなんだけど。

• 町長さん、職員研修でほんと納得したことあるんだよね。町の子ども達は高校卒業したら日本ならず世界にも飛び立って欲しいと。実際海外に行く高校生はいないけど、割りと県外の大学に行くお子さんが多い。

• 町長さんは、みんな地元に魅力的な大学なり仕事先なり用意すれば子ども達は残ると言っているけど、僕は反対。世界なり、都会なりをみてそこで仕事し、結婚し子どもをもうけ、生活基盤をつくる。そしてその技術なり知識をもって、もし地元に戻ってきたいという人にUターンで仕事を紹介する。都会はもちろん、世界を知らないと町の発展はない、そういう事。今後、地方の市町村は淘汰されていくだろう、そうならないために、都会や世界を知る元町民の経験が必要になる時代がくるだとうと僕は思う。そういう人材の育成を町内の学校に勤める先生方にはお願いしたい。相手は世界なんですよ、と。

まあ、私は単なるパートの人間なのでこういった人材育成をする教員の観点からは外れるだろう。
ただ、教育熱心な親御さんが多いのも事実。それはもうびっくりしてしまうくらい。塾から中受を依頼され受ける家庭も多いという。だけど受かってもみんな蹴って地元中にすすむ。そしてガチの高校受験をする。我が県でエリートとされる4高のD2高校なんてその最たるものじゃないのかと思う。教員のレベルもすごいのだろう。東大推薦と九大推薦の受かる子達。この子達は特別な教育をうけているわけではなく、フツーの公立小中、受験後この高校に入った子達だ。我が県でエリートとされる、付属小中の子達とは一線を画している。そう考えると、早期教育ってなんだろうって思う。

色々考えて、いつもは見ない時間帯にYouTubeを見た。おすすめに成田悠輔さんの動画がアップされていた。私は前から民俗学に興味があって、柳田国男さんは大好きな人だ。

ねえ、成田さん。みんな絶望してるね。私もあなたも。それでいいと思ってる。村上春樹さんの小説でもさ、多崎つくるや青豆、天吾もみんな絶望している。もう諦めが肝心な世界なんだろうね。
でも山の人生、好きだなあ。この人たちはまた世間に戻されて、ひっそりと暮らしその後も誰にも知られずに死んでいったのかもしれない。
でもさ、親族を殺すって尊属殺でいいのかな。この辺、よくわからない。
成田さんの声ほんと心地いい。ファンの方で、成田さんの声聞きながら寝ているっていう人いるみだいだけれど、私はちょっとNGだなあw