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【アニメ紹介】世界で一番好きな作品

こんにちは。星宮アスカです。

最近、ようやく私が世界で最も愛しているアニメ「響け!ユーフォニアム」がNetflixで配信されました!

NetflixとAmazonPrime以外は確認していなかったのでよく分かりませんが、多分今までこの作品のサブスク配信はなかったんじゃないかと…

ずっとずっと待っていたから…

2023年8月4日に公開される映画に伴って、ようやくサブスクの配信が決まったんじゃないかと思います。



嬉しい。実家にいたときは録画したものを何回も擦り切れるくらいにみかえしていました。

何故か一年に一回は見返したくなる、思い出の作品です。

サブスクで気兼ねなく見られるようになり、現在再び何週目かの響け!ユーフォニアムを堪能しています。

そんな思い出の作品を紹介していきたいと思います


色褪せない作画

まず、作画がいい!
さすが、天下の京都アニメーションさん。
京都アニメーションさんの作品は全部好きです。

最初に放送されていたのが2015年なのでもう8年前になります。
もう8年前だとは考えられないくらいの綺麗さ。

アニメだってことを忘れさせてくれるシーンばかりです。


特に、楽器に反射されるスポットライトの光とか、髪の毛を結うときに微妙におくれ毛が出るあたりがリアルで、現実よりも現実感を感じます。


トランペットのベルに光が当たって、反射した光が歪んで丸くなっている光景とか。


花田十輝さんの脚本

放送しているときは全然気づきませんでした。

5年くらいたち、アニメにもずいぶん詳しくなったところで初めて知ったのですが、この作品の脚本家、花田十輝さんだったんですね…

初めて知ったときはめちゃくちゃ興奮して、だから私はこの作品が好きなのかと腑に落ちました。

花田十輝さんの作品は、他にはよりもいとか好きです。


作品と登場人物のセリフで好きなものとかいっぱいあるのですが、そこはまた次回に…


セリフ以外だと、やっぱり久美子と麗奈の関係性とか、優子先輩と夏紀先輩のお互いを牽制しあうような関係性とかが好きです。

11話のソロオーディションの前、香織先輩のところを去ったあとに、優子先輩が廊下を歩いている夏紀先輩に飛び掛かる?ようなシーンが凄く印象的だったなと。

どうしたの?と聞くように背中を揺らす夏紀先輩と、何でもないかというように何も言わずに去っていく優子先輩。

凄く意外だったというか、こういう信頼関係なんだなと納得したというか、なんだかオーディション前に不思議な気分になったシーンです。


たぶん、私が優子先輩推しなのも関係しています。

聞いただけでその光景が浮かぶ音楽

音楽も凄く印象的なものが多かったなと思います。

吹奏楽をモチーフとした作品なので当たり前なのですが。

「三日月の舞」とか、この作品のために生み出された曲ですし。


私は数ある曲の中でもサントラが好きなんです。
特に「運命の流れ」というサントラ。

大吉山のシーンでも使われていましたし、ソロオーディションのときの話でも使われていたかと。

凄く癒されるし、この曲に身を任せてゆらゆらと漂いたくなるし、何といっても大吉山のシーンが好きだからこの曲が必然的に好き。


音楽って不思議だなと、歌詞がなくてもそう思える。
響け!ユーフォニアムという作品にぴったりな曲だと思います。





「響け!ユーフォニアム」まだご覧になっていない方は、是非サブスクなどで一度見て頂きたいです。