投資の大前提として、投資はお金を稼ぐ為の手段では無く、お金を増やす為の手段です。

つまり資金が無いのに始めるのは賢明とは言えません。
だからと言って毎月数百万円の収入が無いとできないのか？と言われるとそうでもありません。
FXにおいては手元の資金にレバレッジを掛けて大きな取引が行えるので数万円からでも始められます。

ではどう言ったタイミング、資金で始めるのか？
資金とする金額は、毎月の収入から出せる金額を資金としてください。
例）毎月の手取り25万円　生活費やその他諸々を使っても5万円は余る場合は資金を5万円にしてください。
仮に今月この5万円を使って投資をし、万が一全て失っても来月また5万円から再チャレンジできます。
この考えがかなり重要で、失いたく無い資金を運用に回すと、資金を減らしたく無いが為に損切りができなくなり損失が膨らみます。
もしくは、取り返そうと言う考えが働き的確な判断が行えなくなります。

FXは勝ち続けて利益を増やすものではなく、損失を認めながら如何に損失を抑えて利益を残すかが重要となります。
その為損切りの判断が乱れると必ず資金を失い相場の世界から退場する事になります。


毎月の収入からFXに回せるお金が３万円以下の方は、まだFXを始める段階では無いと思います。
投資以外で月３万円を安定して生み出せるようになればそこから初めてFXの世界へ踏み込めます。

次回の記事では投資以外で月３万円を安定的に得る手段を書いていこうと思います。

ご拝読ありがとうございました