子どもを授かったら、五体満足に産まれて欲しいって願いますよね。

思い起こせば、初めて妊娠した時は出産自体が大目標でした。
ちゃんと産めるのか？めちゃくちゃ痛いのか？怖いなあ。
なんて事ばかり心配していました。

産まれてから後のことは全く視野にありませんでした。

そんな意識だから、お産が無事に済んで産まれた子どもを見て、可愛いと思うより先に「どうすればいいんだ⁉️」って混乱してしまいました。


それでも、ぎこちなくおしめを取り替えなんとか手探りでこなしていきましたけどね。

母乳が出なかったので
ミルクで育てました。

やっと寝かしつけたら
すぐに目を覚まして泣かれ
私の方が泣きたくなったり。。

最初の子は親がおっかなびっくり育てているので、それを反映して周りに敏感に気を使っていたようです。

あとで振り返るともっと大らかに育てれば良かったなぁと思います。

でもそんな日々も懐かしいです。

ある日湿疹が出で病院に連れて行ったらアトピー性皮膚炎だと診断されてしまいました。

「アトピー性皮膚炎」なんとなく聞いたことはありました。ちょっと厄介な病気だという認識でした。でも自分には関係ないと思っていました。そんな根拠のない自信がありましたので診断されてかなりショックを受けました。

片親のみアトピーという訳でもなく、
ましてや、両親共にアトピーでは無いのに子どもがアトピーと診断されてしまいました。

アトピー性皮膚炎は遺伝ではないと思います。

ただ、アレルギー体質は遺伝するのかもしれませんね。でも同じ環境や同じ食事の傾向等々で発症しやすさが似てくるのでは？とも思えます。