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自らの恋で学んだ片想い3箇条


片想いというのは楽しくもあり
辛いものでもあります。


その中でも僕のように、

・相手に一度フラれている
・相手は僕に好きな気持ちは無い
・この恋は叶わないと確信している
・なぜか少しの希望を持ってしまっている

この状態はどうしても楽しい事より
辛いことの方が多いです。

そんなの疲れそう、離れたら?と思う人がほとんどでしょう。
でも世の中には僕の様に
どんなに辛くても、好きでいることに疲れても
それが出来ない人もいるのです。

この記事はそんな僕と同じ境遇の人達に刺さると良いなと思いながら書いています。


僕の想う相手は良く集まる仲間内にいるので
会う機会が多く、周りに気を使わせないために
みんなの前では普通にしていますが
一度フラれた今でも僕は会うたび惹かれていって
完全に沼にハマっています。

その集まりというのも強制ではないので
集まりに行かなければ、連絡を取らなければ、SNSを見なければ、諦めてその沼から出てくる事もできるでしょう。

辛いことの方が多いのでもう諦めようと、
逃げ出したくなることもありますが
現状維持のこの状態が
終わって欲しいけど終わってほしくないという
不思議な病にかかっています。

こんな片想いを半年ぐらい続けていますが
やっぱり気持ちが強い分、
傷つく事や、苦しい事もたくさんありました。


でもおかげで学んだ事もたくさんあります。


主に、大事な片思いをする上での僕の考え方
『片想い3箇条』を紹介します。


1.自分から離れない

片想い中には辛いことが多いですが
叶わない恋を諦められない理由の一つに
諦めるきっかけが無い、という事が挙げられます


何かがきっかけで心が折れる事はあるでしょう。


例えば、
相手に良い人が出来た。
相手に彼氏彼女が出来た。
相手と疎遠になった
完全に嫌われた、、など。

これはとても辛いことですが
こうなると相手も離れていくし
どう考えてもこちらも離れるべきでしょう。

何故なら相手に迷惑が掛かるからです。

本当に相手の事を思うのであれば
このタイミングで心が折れる人は多いと思います


幸い僕の想う人にはまだ良い人などが現れていないみたいですが、恐らく僕もこのタイミングで心が折れるのではないかなと思っています。

ですが心が折れるタイミングというのは人それぞれですので片想い中、特になにかあったわけでもないのに、この辛さに耐えられなくて心が折れて離れる人もいるでしょう。


ここで分かっておいて欲しいのは
自分の好きな人とは会える時は会っていた方が良いという事です。

どんなに辛くても、相手がこっちに気を遣って離れようとしているわけじゃないのであれば
自分から離れなくてもいいのです。


僕のこの恋は恐らく実らないと思っているので
いつか会えなくなる事を考えて
会える時に会っておこうというスタンスでいます。


これは場合によっては
会えなくなると死ぬほど辛い思いをするかもしれませんが、会えているうちは心が安定するし
単純に好きな人と居れて幸せだからです。


叶わないと分かっていれば
後からの苦しみに目を瞑り
目先の幸せを前借りしても良いと思うようになりました。


だから僕は
どんなに辛くても
心が折れない限りは
自分から離れないつもりです。





2.期待しない

これは片想いをする上で、一番大事だと言っても過言ではないと思います。


僕は割と慎重なタイプなので
今までの恋愛では自分が好きになった相手が
僕の事を好きだと確信してからしか
告白した事がありませんでした。


ですが今回は初めて
相手も恐らく好きなんだろうと
自分の中で確信した後に
フラれました。


もちろんただ告白してフラれた訳ではありません

その過程に色んな事があり、
また自分の気持ちが大きくなりすぎて
勘違いを起こしていたのだと思います。


相手にもこう思っていて欲しいなという
期待までも大きくなりすぎていました。


ですのでフラれた時はショックでしたが
相手は何も悪くないですし
勝手に期待した自分がわるいのです。


元々は相手も僕に対して好きな気持ちがあったらしいのですが
色々あり、現状は僕は苦しくなるほど、とても好きですが
相手は僕に一切の好きな気持ちも無くなっている状態です。


それでも元々仲間であり友達なので
一緒に過ごす事が多いです。


もちろん、相手は好きな気持ちがないので普通にすごせるでしょう。


でも僕は普通には過ごせません。


フラれてからと言うもの
普通に接してくる相手に対して
何度も期待し、勝手に傷つき
相手の行動や言動に一喜一憂する日々を
送っています。


半年ぐらい経った今やっと

期待してはいけない

という事を頭では理解しました。
でもやはり心では気づかないうちに期待してしまっています。



良くも悪くも
勘違いや思い込みは何も生みません。
だから片思いでは期待してはいけないのです。





3.急に、は急じゃない

よく恋愛に関する記事などを書かれているブログなどで目にしますが、
これは交際中のカップルにも言える事だと思います。


例えば、
・相手といい感じだったのに
 急にそっけなくなった

・好きな人に彼氏彼女が急に出来た


これは急ではないです。

他にも色んな事がありますが


片想い中、特にまだ何も起こっていない時は
人間は相手とのいい未来だけを想像してしまいます。

何故なら、

相手がどう思っているか
これからどうなって何が起こるのか
それをまだ知らないからです。


例えばいい未来を想像していたのに
急に好きな人に彼氏彼女ができれば
自分といい感じだったのに何故急に?
と思うでしょう。

いい未来しか想像していなかったせいで
ショックもでかいはずです。


でもそれは、
自分が知らなかっただけで
相手には前から別で好きな人がいて
しっかり付き合うまでの過程を踏んで
付き合っているのです事がほとんどです。



相手がこちらの気持ちに気づいているなら
尚更こちらに気を使って別でいい感じの人がいる話などしてこないでしょう。


こっちが知らなかっただけで決して急では無いのです。



例えば付き合っているパートナーや
自分の好きな人が
きっかけもなく急にそっけなくなった
または別れようと言われた


これも急ではないです。
必ずなにか理由があります。


自分が思っているより
人間は相手が何を考えているかなど分かりません。

もちろん分かりやすい人も
居るかも知れませんが。
細かいとこまではわからないでしょう。



訳もわからず相手の態度が変わった時や
2人の関係性に変化が起こる時は
必ずしも理由があって
急に、は急ではないのです。




これが自らの片思いで学んだ
僕のベストの片思いの考え方です。



人によって考え方は違うし、
僕もこれから考えが変わるかもしれません。



僕と同じ境遇の人に少しでも
伝われば良いなと思います。


ここからは僕の直近の現状の話です。

言っていませんでしたが、

フラれたのは去年の年末。

ですがそこから
その僕の想う相手は
年明けてから、ほぼ毎週
僕の家に泊まりに来ていました。


集まりの後や
普通に1人で来る事もあります。


もちろん男女なので、そういう事もします。


僕は好きなので来てくれる事が素直に嬉しくて
一緒に居たいだけです。


ただ相手が何故僕と一緒に過ごすかというと
好きな気持ちは無いけど
寂しいは寂しいし、一緒に居たら楽しい
ただ、恋愛感情はない、とのことです。


これを聞いた時はとんでもない女を好きになってしまったと思いました。笑


良く聞く女性におりがちな
承認欲求が強く、
周りからの目を常に気にしていている
寂しがり屋のようです。



言い方悪いかもしれませんが
僕は相手にとってただの『都合の良い男』です。


ようするにセフレ状態です。



でも、それでも良いと思って一緒に過ごしていました。


僕に対する気持ちは無いんだと思ったら
辛かったですが、
好きな人と一緒に過ごせてるのは間違いないので
良いことしかないと思って過ごしていました。


するとある日を境に相手が僕に対して
そっけなくなりました。


もちろん急にでは無い事は理解しているので
どうしたのだろうと思っていたところ


ちょうど昨日仲間内の集まりがあり、
それが終わった後に少し2人で話をしました。


いつものように集まり後
家に来ると思っていましたが
今日は帰ると言いだしました。


僕は一緒に居たかったので
なんで?と聞きました。


すると、
最初はそうは思わなかったけど
自分の行動に嫌気がさしてきたと言われました。


僕の気持ちを知ってて
そして自分は気持ちが全くないのに
僕を弄んでいるみたいになっている、と。


私がやっている事は最低だ、と。


そんな自分の行動に嫌気がさして
そっけなくなってたみたいです。


今更かよ。笑

こちとら、そんなもんは分かってて一緒に居るのに片想い舐めんなと思いました。笑


まぁでも、
他にも何か理由があるのかなと思います。


この記事を見てくれている人は
そんな女早く離れろと思うでしょう


女なんかいくらでもいる、と。


僕も自分でそう思うし
何人かの相談相手全員にも
言われました。


それでも僕は
どんなに都合の良い男になろうとも
期待しないよう、急にではないと思いながら
自分からは離れないんだろうなぁ


そのくらい彼女の事が大好きです。
悪い女だけど。笑



来週も集まりがあるので
この後どうなったかは
また来週の記事で書きます。


それではまた。

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