こんにちはテリアです。
２月ですねー。
今日はワンコ達にノミダニのお薬を忘れずに
飲ませましたよ。
月初に飲む子が多いので皆さん忘れずに。

さてノミダニで思い出すのは、まずダニのお話。
ダニって犬を飼わないと特に日常で気にすること
なかったのですが、
初めてうちのワンコの
鼻の横にダニがいることを発見した時は
飛び上がりました。

今思えば、薬をきちんと飲んでいれば
数時間経つとダニは落ちるようですが、
見つけた時はかなり動揺しました。

あれは、軽井沢旅行から帰る車の中
珍しく私が運転していて夫とワンコが
助手席に。

鼻のあたりに黒いものがついていると
夫が言うので、モジャモジャのワンコは
普段から落ち葉や糸やらつけているので
取ってあげてよーと軽く笑い飛していたら
夫が深刻そうに、
ダニかもしれないと
言うのです。
えっ、ダニ？

夫に対処法を検索してもらうと、
無理矢理取ると噛んだ部分が皮膚に残ってしまうとか
人間にも感染するとか、
病院に行って取ってもらってとか
いろいろ書いてあるじゃありませんか。

しかし、旅行先の我々は病院に行くことは
難しく、だからといって薬飲んでるから
目の前のダニをほっとくと言う選択も出来ず
自分で対処する方法のネット記事を
仕方なく参考にして実行しました。

高速は降りて、ドラックストアに駆け込み
ピンセットと消毒をゲット。
手を消毒、ピンセットを消毒し、
ダニをピンセットで挟み引き上げると

なんと言う強さ

引き上げられないのです

こんな小さいのに、こんな強いの！

もう一回挟み、引き上げる。
出来ない。
何度かチャレンジして休憩して
再チャレンジ。
すると、胴体を分離する事なく
引き上げに成功。
休憩の時にダニも油断したのかと。

とったダニはテッシュでくるみ、
ビニール袋の中にいれて、固くしばり
処理完了しました。

涼しい軽井沢でデトックスとマイナスイオンを
浴びたのですが、この一件で汗だくに。

その後ドライブを続けると、
また隣で夫が、
ねえ、今度はお腹にいるかもと、、、、

また、車を止めてピンセットを取り出し
先程のように黒いものを挟む
引き上げる、

と、ワンコが痛がるではありませんか。
ん？

あっごめん。乳首でした！

今は笑い話ですが、それ以来お出かけには
ピンセットと消毒を持つようになりました！