見出し画像

【2023/8/19】資産運用だらだら日記

ひさしぶりの投稿です。
何を書けばいいのか?話のネタを探すのがこうも難しいのかと思い知った今日この頃です。

私は40代の会社員をしております。最近は将来に向けて資産運用のことを考える時間が多くなりました。ほとんどの方がそうだと思いますが、老後は年金だけでは普通に暮らしてはいけないのではないかと心配しております。いや、これが将来的にはデフォルト(標準)になることはほぼ確定しているのではないかとさえ思っております。

なぜなら、いま支払われているの年金の財源は、私たち現役世代が払っている社会保険料と税金で賄われています。今後高齢化が進み現役世代は減少していけば確実に将来は年金受給額が減少し、さらに年金受給開始年齢も上がるからです。お金は天から降ってこないのです。

そこでこのNOTEを使って私の資産運用の知識(大したことものではありませんが….)を整理し、かつ皆さんと共有できればいいなと思います。


現在のアセットアロケーション

今回は、私がどのような資産配分なっているのか、その理由を書きたいと思います。

運用資産内訳(運用総額 約2400万円)

①MMF(ドル建て) 50%
②米国株式 5%
③日本株式 5%
④米国債 10%
⑤コモディティ 30%
以上

現状、上記のようなアセットアロケーションとなっています。しかし、決して満足しているわけではありません。たまたまこのような形になっていたという感じです。

保有している理由

株式

あきらかに株式の割合が非常に少ないですね。
これは米国FRBによる利上げと日本の大規模な量的金融緩和の修正を恐れて去年の10月ごろにポジションを縮小したことが原因です。株価の暴落が怖かったんですよ。(いまとなっては完全に読み違えていますが….)

MMF(マネーマーケットファンド)

MMF(ドル建て)とは超短期の国債公社債で運用する投資信託です。私はこの商品に資金の大部分を突っ込んでいます。

このMMFとFRBの政策金利と連動して利息を受け取ることができます。
利上げを急ピッチであげているときには金利で儲けることができるのです。現在のMMFの利回りは約4.5%です。価格の変動はほぼありませんので、ノーリスクで高利回りの金利を受け取ることができています。

米国債

米国債は、米国債ETFのことです。ほとんどが短期のものです。
こちらも3%前後の利回りとなっておりますので、かつてないほどのおいしい商品となっています。
また今後アメリカがリセッション(景気後退)に陥ったときには、FRBは必ず利下げをします。利下げをすれば米国債ETFの価格は上昇しますので多少のキャピタルゲインを得ることができるでしょう。

コモディティ

コモディティは、ほとんどが金(ゴールド)の現物とETFです。
FRBが金融引き締めを行えば、なんらかのショック(危機)が起きると予想されるために念のために30%程度保有しています。

いまは、米国経済が思った以上の堅調で10年債利回りがかなり上がっているため金(ゴールド)は売られています。
ただ、いま起こっているの40年ぶりのインフレは想像以上の波乱を起こすと予想されるため、リスクヘッジとしてある程度保有することが重要だと思います。

結論

結論としては、いまのアセットアロケーションは資産を増やすというより万が一に備えて資産を守ることを目的とした配分になっています。

世界では、中国の不動産バブルの崩壊懸念、米国の家計債務の増加、ロシアウクライナ戦争などなど様々なリスクがあります。

このようなリスクがいつ暴発するかわからないときは、積極的に株式などのリスク資産に投資するのは極力避けるべきと思われます。

つまり、いまは様子見の状態でリスクが顕在化し株価が暴落したときはチャンスととらえ積極的に株式に投資していきたいと思っています。

以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?