見出し画像

蓮の花のような生き方


最近、「蓮の花のような生き方」に憧れています。


蓮の花といえば、お釈迦様の台座として描かれており仏教の象徴とも捉えられる綺麗なお花です。


なぜ、今日「蓮のような生き方」について綴りたくなったのかというと、昨日ふと

「あ〜来年から年齢聞かれたら30歳って答えるんだな〜。なんか不思議だな」

と思ったからです(唐突)


これは、自分が子どもの頃に想像していた30歳と大きなギャップがあることを意味していて、この機会にどんな生き方をしたいのか1度考えてみようと思い忘れないうちにnoteを開いたところです。



蓮の花が綺麗に咲くためには



皆さんは、蓮の花についてどんな印象を持ちますか?


私は、淡いピンクと白色のグラデーションが綺麗で凛としているイメージを持ちます。


この綺麗な花を咲かせるためには、泥水が欠かせ無いのだそう。言い換えると、蓮の花は綺麗な真水から立ち上がって来ないのです。


そして、ある一説によると泥水が濃ければ濃いほど(水が汚ければ汚いほど)、蓮は大輪の花を咲かせるそうです。


また仏教の世界観では、花の下にある泥を「迷いの世界」、泥に汚れず咲く花を「悟りの世界」として表現しており、仏像が俗世にそまらず、悟りを開いた状態であることを意味しているんだとか。


蓮の花になぞらえて


上記のように、蓮の花が綺麗に咲くためには泥がどうしても必要です。この泥の部分を私たちの人生になぞらえると、一般的に悲しいこと・つらいこと・大変なことが挙げられます。


この泥の部分が濃ければ濃ゆいほど、私たちは人生の中で大輪の花を咲かせることができるのです。


そして、その花の中に実があるのが「悟り」ということにほかなりません。


つらく、悲しい思いが無ければ、人間は悟ることができないのだとお釈迦様は伝えたかったのでしょう。


花を咲かせるためには、そういうつらさや悲しみが必要。そのことが分かれば、それらの体験をした時にただ否定に走るのではなく「これで、私はまた美しいお花を咲かせることができる」という見方で受け入れると、軽々と乗り越えるれるのかもしれません。


さいごに


冒頭でも述べたように、私は来年30歳を迎えます。ありがたい(?)ことに、29歳には見えないねと言っていただけるのですが、もう少し落ち着いた大人の女性に近づきたいのも本音ではあります(笑)


そして、「へへへ」と笑顔で誤魔化してかいくぐってきたことも、これから段々と難しくなるでしょう。


小手先だけの美しさでは無く、内側にも目を向けて人間的な魅力を磨いていかなければ!と思うところです。


そしてこれから起こるであろう、つらいこと・悲しいこと。ネガティブに捉えずに、それらの感情も十分に味わって、少しずつ大人の女性へ近づけたらいいなと、ゆる〜く決意表明させていただきました。

では、今日も読んでくださりありがとうございます。おやすみなさい。

❇︎ ❇︎  ❇︎

\精油のレッスンが開始しました/


学んだことはどんどん追加していく予定ですので、ぜひ精油手帖登録しお待ちいただけると嬉しいです。


Please Follow me♡
Instagram:@yuri_kodama__
精油手帖:登録する





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?