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人に影響を与える、イイ物を作るには?

書いてはアウトプットすること。これぞ、何かしら世で評価を受ける、成果を出す秘訣だと思っています。

私の過去を思い出すと、自分の文章を世に出すことはあまりなく、せいぜいノートに本の感想や、メモを書くぐらいでした。ブログもまだまだ流行る前の段階で、ブログを使って発信することも、一部の人のツールでした。

今では、ブログ、twitter、facebook、インスタ、Youtube、更にはNoteまで、自分の思ったことを発信するツールがめちゃくちゃ増えてきました。もちろんノートも書いていますが、ノートは自分だけが見る私的なもの、それ以外のものは、もしかしたら誰かが見るかもしれない可能性がある、外向けの発信ツールとなっています。SNSを使用することは、今では当たり前ともなっており、これって多くの人が文章を書く量が格段に増えているんだと思います。

そして、自分の考えたこと、思ったことを発信することが当たり前になった世の中になったんだと、過去を振り返り改めて思いました。

このSNS世界で自分の力を発揮するにはどうすればいいか。それはシンプルにどんどんアウトプットすること。アウトプットすればするほと、量から質へと転換して、自然と力もついてくるのだと思います。圧倒的な量をこなして、それを何かしらのツールを使って、世の中に出していくこと。

これこそが、自分の発信力をつけて、何かしら世に影響を与える方法だと思います。これを書いていて思うことが、ピカソ。彼は世の中に、とりわけ芸術において大きな偉業を成し遂げました。ピカソの作品を想像すると、自然と何点かイメージできてしまいます。そんな彼の特徴は、圧倒的な作品を作り続けたこと。

パリのピカソ美術館に何度か足を運びましたが、本当にいろんなことにトライしており、中にはなんだこれと、素人の私が思ってしまうようなものがありました。けれども、この圧倒的な作品を作り続けたからこそ、その中のいくつもの作品が、不朽の名作、偉大な作品として世に中で認知されているのだと思います。

昨日、本屋で立ち読みした「ヒットの法則」を読みましたが、売れている音楽は、もっとも素晴らしい音楽ではなく、どれだけ世の中で頻繁に聞かれ、なじみとなるかがヒットする音楽だと書いていました。素晴らしい音楽だからと、売れる訳ではないようです。

ということで、皆さんもどんどん発言すること、思ったことを形にしてどんどん世の中に出していくこと、これやっていきましょう。

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