お金に対する自分の向き合い方を、カメラの機材を買うことで考えさせられる

ここ最近、自分とお金との関係に着目しています。

本来、お金とは単なる交換ツールでそれ以上でもそれ以下でもないものなはずなのに、私たちはこの資本主義の社会で育ったこともあり、人それぞれ様々な思い込み、考え方がお金に詰まっているのだと思います。

そして、今私は写真の機材を買う必要があり、ちょっとした大金を払って機材を買おうとしているわけなんです。

それにしても写真の機材とはなんと高額なことか、驚きます。これでも昔に比べたら安かったようです。そもそも昔はフィルムだから、フィルム代が結構したようです。

昨日も、ヨドバシカメラに行って、機材をどうしようか見に行っていました。

機材を買うとなると、お金が必要となり、何か自分の中で恐怖心が湧いてきます。

もし買った機材がイマイチだったらどうしようか、お金をこんなに使ってもいいのだろうか、どんどんお金が減っていってしまって、いいのだろうか。

なんて、めちゃくちゃお金を失うことに恐怖心を抱いているんだというのが、自分でもわかってしまいます。

客観的に見ると、カメラの機材を購入するということは、投資でもあり、よりよい写真を撮れることにつながるわけであり、次の仕事にも繋がって買ったほうがいいのは自明なのですが、

なぜか、自分のネガティブなお金に対する観念、恐怖心と対面しています。

こう行った機会があると、お金に対して自分はどんな考え方、思いを抱いているのか知れる機会でもあり、なんだか自分を知る機会にもなり、面白いなとも同時に思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?