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副業が本格的に解禁されつつある中で、実際に副業して思うこと

副業することが日本でも徐々に浸透しており、副業を原則可能にする企業も増えています。

記事などの中で副業を解禁する側の情報は多いですが、副業する側の情報がまだまだ少ないなと感じます。僕は現在会社員をしながら、副業としてある企業のマーケティングを行なっています。

その企業さんとは既に半年ほど一緒にやらせてもらっていますが、先週副業セミナーの実際の活用事例としてセミナーにも参加させてもらいました。そこで実際に副業を提供している会社さんともお話しする機会もありました。

その方が言うには、最近は副業に興味がある方が増えており、副業をしたくても案件自体がまだまだ少なく、倍率が上がっているとのことです。以前であれば副業1件に対して13人ほどが応募していましたが、現在は18人ほどになっていると言っていました。

つまるところ、現在は副業したくでも副業できない人が増えているそうです。また、僕自身は現在転職活動もしておりますが、副業を原則禁止している企業もありますが、なぜ禁止なのか不思議に思います。

企業側としては、副業をしていると本業に差し障りがあるという漠然とした印象を持っているのかもしれませんが、実際に副業をする側としては、普段とは異なる別の業界の仕事をしており、いつもとは違う脳を使っているなと感じます。

また、当然契約期間も更新制でもあるので、結果を出さなければ更新もしてもらえないので、一定のプレッシャーがかかります。成果を出さなければ契約の更新になりません。条件としては本業よりもきついこともあるかと思います。

僕自身もマーケティングが本業ではないので、副業をしている中で自分の中でもっと勉強する必要があると、マーケティングの書籍で勉強したり、マーケティング関しての情報感度も高まりました。

副業を通じてマーケティングに詳しくなく、自分自身も確実に成長しています。これは単純に本業の会社員としてもプラスになっていると実感します。

日本の場合は今後ますます人口減ともなり、それに伴って労働者人口も減ってきており、その対策として副業として働くことが一つの解決策とも言えます。

現在は世界的な物価高ともなり、日本の給料もなかなか上がらない現状ともなると、別の収入源を持つというのが一つの個人としての解決策とも言えます。

ただ、冒頭にも記載していますが、副業したくてもできない人が圧倒的でもあるので、副業を受注するためにも日常から自分自身を磨き、実績を作る人洋があるので、本業でしっかりと結果を出す必要もあるという帰結ともなります。



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