今日はほんの5分だけ。。

まずは試験勉強から

全身所見における熱の種類
:稽留熱(38度以上で、1度以内の変化)
:弛緩熱(37度以下にならない、1度以上の変化)
:間欠熱(37度以下も下がる、1度以上の変化)
:波状熱(有熱期と無熱期が不規則)
:周期熱(有熱期と無熱期が規則的)

※後の全身所見は、体重の増減、ショックの有無(原因は「循環血液量減少、血液循環量減少、抹消血管抵抗の減少がある)

意識レベルの確認は大事!  でも救急じゃないから滅多に使わないけど、、、、
確認は3-3-9度法(JCS Japan- Coma- Scale、normal[0]<severe[300])で大体の分類が清明<傾眠<昏迷<半昏睡<昏睡

意識障害があったら、まずは昏睡体位を取らせる。
「側臥位で、下顎を前方に出して、肘と膝曲げて→これで舌根沈下と誤嚥を予防!

とりあえず今日はここまで。
明日は、、、、、失神から!!!!


本日の急患症例
4歳男児 口唇の貫通外傷(自身の上顎前歯による)
受傷2日経過 抗菌薬の投与なし 口腔外にステリが貼ってあるのみ。
口唇は暗赤色に腫脹 創部はClotで固着 

体動を制御・アレルギーの有無確認
浸潤麻酔(オーラ注)して創部開く、Clot除去 案の定内部に血餅あり。除去すると出血なし、凝血塊あり。交通することをゾンデで確認しエイヒで全面搔爬して生食でジャバジャバ洗浄。不良肉芽は形成剪刀でトリミング。縫合は3-0バイクリルで口腔外から。皮膚2針、口唇内装縫合2針、口唇表層2針とした。十分に圧迫して内部の血液の抜いて、アモキシ、カロナール、ビオフェルミン、アズノール含嗽処方(成人量の半量)5日間(受傷後2日間感染を放置されていた。ため感染の拡大が疑われる)壊死による口唇の自壊の可能性説明した。
なお外傷の原因し┗Aはやや動揺していたがパントモ上破折・脱臼ないため経過とした。
さて、、、、来週が楽しみだ!!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?