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橋元 知美|和太鼓集団「和楽」メンバー紹介

和太鼓集団「和楽」の演者紹介。

和楽が好きで好きでたまらず入団したという、橋元 知美(はしもとともみ)の自己紹介です。

生まれた年と出身地

1982年生まれ 出身地は出水市です。

出身校

・福ノ江保育園
・福ノ江幼稚園
・米ノ津小学校
・米ノ津中学校
・野田女子高等学校
・鹿児島ハイテク専門学校 卒業

学生時代はどのように過ごしていましたか?

学生時代は中学校で吹奏楽部へ入部し、金管楽器(チューバ)担当となり部長も務め、青春の3年間を過ごしました。

幼少期よりピアノを習い始め、コンクール等へ出場しながら高校卒業まで通いました。専門学校で初めて地元を離れ、2年間の学生生活を経て医療事務の道へと進みます。

現在の本業は何ですか?

本業は訪問看護やデイサービス等を行う事業で、医療事務をしています。

太鼓はいつから始めましたか?

太鼓を始めたのは社会人になってから、当時26歳の時でした。

和楽に入団したきっかけは何ですか?

和楽に入団したきっかけは、太鼓に興味がありながらも、なかなか入り口が見当たらないまま20代前半を過ごし、このままでは一生、太鼓の世界に入ることが出来ないと思い、思い切って地元で行われた太鼓コンサートに足を運んだ際、ゲスト出演で演奏していたのが和楽‼︎

その日が和楽と私の出会いでした。

その演奏を見た日から和楽の事が頭から離れず、毎朝、新聞広告で和楽関連の広告が入っていないかと探してみたり、和楽の演奏を見に行くも、和楽に会えた事で、ひどく緊張をして足を震わせながら客席の隅で眺めることしか出来なかったりという日々を送り、現在に至ります。

とにかく、和楽が大好きで大好きで入団を決意しました。

太鼓の魅力は何ですか?

太鼓の魅力については、まだまだ勉強中ですが、私が言葉で伝えられるとすれば、視覚・聴覚を使って世界中の人が誰でも一緒になって楽しむ事が出来るところです。

音楽は世界共通と言う言葉の通り、まず太鼓の様々な大きさ・色・形を目で見えるまま、それぞれが自由に楽しむ事ができます。次にそこから奏でられる和の音色を自分の好みのままに愉しむ。

太鼓の大きな音には振動も重なり、頭のてっぺんからつま先まで、全身で「太鼓」を感じられる瞬間が太鼓の大きな魅力だと私は感じます。

和楽での活動を通して何を実現したいですか?

今後の和楽の活動を通して私なりの目標としては、地域貢献・活性などへの参加を基盤にし、舞台へ立たせていただくにあたり、一期一会のお客様との出会いの瞬間を、いかに繊細に迎え、見てくださる方々へひとつでも刺激を与える事ができ、何かを感じていただけるような演奏をする事です。

その瞬間を迎えるため、日々、向上の気持ちを大切にし、太鼓に対して常に謙虚な姿勢で向き合い、無限大ともいえる太鼓の本来の姿や魅力を少しでも皆さまに感じていただけるような打手へ成長したいと思います。


和太鼓集団「和楽」は、鹿児島の和太鼓奏者の第一人者を目指して活動しています。活動にご支援を頂けると幸いです。