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[大切な話]がある人の話の9割9分は、実際あんま大切な話じゃないよね。

「大切な話があるから、時間作ってほしいの」

胃が痛くなるシチュエーションですよね。

一方的な別れ話か、一方的な説教か。

あくまでも僕の経験ですが、大体そんなもんが待ち構えてます。
話し合いの時までジリジリと相手の精神を削り、話し合いを不思議なほど不利にする呪詛のようなお預け論法について、僕の対応策をマンガにしてみました。

3こま目は戦力差で表現したので、ちょっと分かりづらくなっちゃったかもしれませんが、「議題を相手に教えない」というのは、弁護士を付けさせずに、強制的に法廷に立たせるようなもの。しかも発起人の弁護団は、シミュレーションを重ねれば重ねるほどに有能になるという。


その話が本当に大切なら、ちゃんと伝えるべき主題と、どんな不満があるのかくらいは伝えましょ。


僕の以前の彼女の数人に、この論法を使う人が居ました。
マンガのような形(実際に使用する際は、茶化さず、もっと相手を思いやる形でヤンワリ言いましょう)で断ると、本当に解決したい人は、ちゃんと言ってくれますが、別れ話を切り出す人は、「じゃあいい!サヨナラ!」と、ここぞとばかりにキレて切ってくる方が多かった。

悲しいかな、そのフレーズで別れ話を持ってくる時点で、相手はお別れする気マンマンですから、安心してお別れしてください。
その上で、後々コンタクトを取ってくるようだったら、それはかまってほしかっただけなので、各々で対応してください。
チート論法は通用しないと知らしめてお付き合いを続けるもよし。
そのままお別れするもよし。


僕のマンガは、皆さんのご支援で成り立っています。 「オゥ、頑張って描いちょるな、いっちょおごったるわ!ガハハ」そんな方のご支援をお待ちしております。