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ユーザーに届ける文章の書き方に悩む【駆ける!インターン生】

2023年も1か月過ぎ、2月も中盤に入っていますね。
年明けはマーケティングチームでnoteの再構築をしており、中々更新が出来ませんでした。

今回は、遅ばせながら私エイリーが働きながらずっと悩んでいた「ユーザーに直接届けるメッセージの書き方」について、記事にしてみようと思います。
このような記事を書く経緯も含めて、少し長くなってしまうかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。

①普段の文章と相手に届ける文章の違い

タイトルにもありますが、私エイリーはインターンとしてキャロットで働いています。大学に通いながら、キャロットで働いている学生です。

私自身、文章を書くことが好きで、入社当時note担当を探しているとのことで立候補して書き続けてきました。
始めるまでの右往左往は一番最初のnoteをご覧ください👇

ですが、得意だと思っていた文章は、あくまで学問の範囲であり、普段仕事で書くような「相手に届ける文章」ではなかったことに気付きました。

私が書き慣れている文章は課題や仮説に対して事実をもとに検証していくものでしたが、キャロットのnote担当として書くべき文章には、以下の三つを含める必要があると考えました。

・伝えたいことを明確かつ端的に
・ユーザーの雰囲気+ブランドのイメージに合った口調で
・共感を得られる、書き手の熱量が伝わるように

この中でも「共感を得られる、書き手の熱量が伝わる文章」が特に難しく感じました。noteという中身を見せていくコンテンツに合わせて、発信したい内容をどのように展開したら良いか分からず、キャロットから読み手の一方通行な文章になりがちだったように感じます。

②相手に届ける文章のヒント:あるあるネタ

共感を得られる文章を書くには、「あるあるネタ」を参考にすれば良いのでは?と思ったのは2023年になってからでした。

「あるあるネタ」はみんなが「あるある~😂」と共感できるからネタとして成立しており、特に生活の中で、勉強する中で、働く中で起きる要素が共感されやすいことに気付きました。

なら、発信したい内容を、働く中で起きた出来事や悩みに沿って書いていけばよいのでは?と考えました。

③SNS広告のメッセージ作成開始

方向性が分かればあとは進めるだけ!とはならないのが事実。社会はそう甘くありません。①の最後でも悩んでいるように、内容の展開方法の難しさに再び悩みます。

そんな時、SNS広告のメッセージの部分を作成することになりました。画像や動画とともに表示される本文の部分です。ここに、②での気づきである「あるあるネタの反映」を実行してみることにしました。

結果、全ての文章に共通するわけではありませんが、

・これ何とかならないかなあ
・意外と大変だなあ

と思うような点にフォーカスしたものが比較的良い成果を得ることが出来ました。


④この反省を次こそnoteに!

noteという場所に合わせて再度方向性を検討した結果、チームの中であったことや担当者の気づき、キャンペーンの裏側等を記事にしていくことを提案し、進めることになりました。

アプリやキャンペーン等の紹介はもちろん、「どのような会社なのか」「どのような人たちが働いているのか」の発信を通じて、一人でも多くの方と共感出来たら嬉しいです。今回はその第一号でした。

自分の仮説を調べて検証していくことしか経験のなかった私にとって、「共感」というポイントが、学生の世界と社会人の世界の違いでもあるように感じられた気づきでした。


長くなりましたが、私がインターン生として働く中での気づきを綴ってみました。
文章を書きながら、マーケティングの基礎が分かっていないことを痛感した反面、悩んだ時にまた戻ってこれるような記事になったような気がします。

ここまで読んでいただきありがとうございました🌱


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