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UberEatsの配達を海外・シドニーでやってみたvol.3初期費用と固定費用まとめ

今回はシドニーでUberEatsの仕事をするために、かかった初期費用と固定費用について述べていきます。

まず、UberEatsのドライバーとして登録するために、Criminal Background Checkという提出書類があります。これは犯罪歴を確認にするためにあり、35ドル程かかりました。日本円で換算すると、約2800円でした。

次に、レンタルバックをUberから借りたため、保証金30ドルと送料15ドルかかりました。リュックは返却すると保証金が戻ってくるようです。この時支払うのは送料のみで、保証金はUberEatsの売上から最初に引かれます。そのため、レンタルバックで支払った金額は送料の15ドルだけでした。日本円で、約1200円程でした。

最後に、自転車の費用について述べていきます。
自転車の費用でかかったものが、レンタル電動自転車、ヘルメット、自転車用スマホケースの3つでした。
レンタル電動自転車の価格は保証金300ドルと一週間のレンタル料金80ドルでした。つまり、1ヶ月で、レンタル料金240ドルかかりました。(レンタル電動自転車を選択した理由としては、シドニーの坂道を長時間運転を可能にするためです。)
ちなみに、電動自転車は新品で1500ドル程で購入ができます。そのため、5か月以上、この仕事をやるなら購入を視野にいれるつもりでした。
ヘルメットは30ドルで購入ができました。(シドニーでは、自転車運転者はヘルメット着用が義務化されてます。)
自転車用スマホケースは15ドルで購入できました。
自転車の費用としては保証金300ドル、1か月の固定費320ドル、ヘルメットとスマホケースが合わせて45ドルでした。
おおよその日本円で換算すると、保証金23000円、1か月の固定費24000円、ヘルメットが2300円、スマホケース1200円でした。

まとめ
初期費用
Criminal Background Check 35ドル 2800円
レンタルバック送料     15ドル 1200円
ヘルメット         30ドル 2300円
自転車用スマホケース    15ドル 1200円
(レンタルバイク保証金   300ドル 23000円)
合計       95ドル 7500円
(合計          395ドル 30500円)

固定費
1か月レンタル自転車   320ドル 24000円

固定費であるレンタル電動自転車の費用がやはり大きいと感じました。長期でやるなら購入がベストと思われます。もしくは、中古で安いのを見つけて、買うのも良いと思いました。また、足に自信があるならノーマル自転車を選択してもいいかもしれないと思いました。

シドニーで、UberEatsの仕事を始めてみて、最初の段階で、様々な発見ができたため、ある意味いい経験ができたと感じました。

※金額は2019年度に支払ったもののため、料金変更や為替により今後、金額が変わる可能性があります。
UberEatsの配達を始める際に、参考になれば幸いです。

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