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UberEatsの配達を海外・シドニーでやってみたvol.2準備編

今回は私がシドニーで、UberEatsの仕事を始めるために、準備したことを述べていきます。

まず、スマートフォンでUberDriberというアプリをインストールしました。
次にアカウントを作り、自分のアカウント上で必要な個人情報と必要書類を提出しました。
個人情報は、名前、住所、電話番号など一般的な情報を登録しました。
また、提出が必要な書類には全部で5つありました。
この書類は写真でアップロードするか、PDFなどのファイルで提出することになります。

次のものが提出した必要書類になります。
◯パスポート
◯写真つき身分証(フォトID、オーストラリアの学生証、オーストラリアの運転免許証など)
◯Criminal Background Check
これは犯罪歴の有無の確認です。専用のサイトで、ネットで申し込みが必要です。申し込みには、約2800円かかりました。
◯Ubereatsが定めたサイズの顔写真(評価システムのため)
◯VEVO Check
これはビザの詳細を確認をするために、オーストラリア機関がネットで提供しているサービスです。

私は、Criminal Background Checkがアプリ上で提出ができなかったので、パソコンで提出しました。
その他の書類で、提出できない場合はパソコンで提出するか、ウーバイーツの本社にいって、解決しましょう。私の友人はパスポートや写真つき身分証の登録がうまくいかず、本社にいって解決していました。

提出が完了すると、利用する乗り物の交通ルールの動画を見ることになります。これは、国によって、交通ルールが異なるので、よく見る必要があります。

次に、レンタルバックの申し込みをしました。私はUberEatsが提供しているレンタルバックを利用しました。
料金は保証金30ドルと送料がかかりました。
私の場合、送料は約1200円かかりました。
保証金30ドルは最初の売上から引かれます。そのため、実質支払うのは送料だけとなります。
レンタルバックは返却すると保証金30ドルは返還されるようです。
配達のリュックはUbereatsからレンタルしたほうが安く済むのて、オススメです。

最後に、自転車の準備についてです。私は滞在先を変える可能性が高かったので、レンタル自転車を選びました。
私はbolt bikeという企業から電動自転車を借りました。
料金は1週間で80ドルと保証金300ドルのものを選びました。
正直料金が高く、取引した人が不親切な人だったため、やめようか迷いました。
でも、これより安く、いい電動自転車をシドニーで得ることができないと思ったため、これを選びました。
その他にも、ヘルメットや自転車用スマホケースが購入が必要になるので、前もって準備しておく必要があります。

アカウント設定は比較的時間はかかりませんでしたが、リュックと自転車の準備にすこし時間がかかりました。
レンタルバックはUberEatsの本社から送られてくるため、1週間程かかりました。また、レンタル自転車も予約が埋まっており、1週間程かかりました。
そのため、全ての準備ができるまでに、計2週間程かかりました。

計2週間で、アカウント設定とリュックと自転車の準備ができ、私は配達の仕事をいつでも可能になりました!

次回はUberEatsのドライバーとして始めるのにかかった初期投資と費用について、まとめていくのでお楽しみに!


※金額は2019年度に支払ったもののため、料金変更や為替により今後、金額が変わる可能性があります。また、UberEatsの規定や規約が変わり、Uberの登録が上記で述べたことと変更となる可能性もあります。
UberEatsの配達を始める際に、参考になれば幸いです。

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