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オーストラリアの郵便局配送まとめ

今回初めて、郵便局の国際便で、シドニーから日本の実家に送りました。オーストラリアの国際便についての体験談をまとめました。参考になれば幸いです。

[目次]
1.発送の箱について
2.発送詳細と送料
3.伝票について
4.関税、条約と法律について
5.配達日数について
6.まとめ

1.発送の箱について

今回は郵便局で一番大きい箱を購入し、発送しました。箱の大きさは縦横高さの三辺合わせて約120センチです。箱の料金は約7ドルでした。

箱は郵便局で買ったほうが安心度は高いと思います。
理由としては、食べ物のロゴや絵が書いてある箱を使用した場合、条約や法律や規制の対象になる可能性があるからです。
そのため、オーストラリアから日本に送る場合は、郵便局の箱を使用する方法が良いと思われます。
また、前もって郵便局で箱を購入した場合は、購入したレシートを窓口で提示してから手続きをしましょう。
私は提示しなかったために、箱台を2重で取られました。すぐに気付いて、箱台のレシートと送料のレシートを提示して、返金対応してもらいました。

(写真にあるものが、今回購入した箱です)


2.発送詳細と送料

今回の発送の詳細は以下のようになりました。

・郵便局の箱で一番大きい箱を約7ドルで購入(箱の大きさは縦横高さの三辺合わせて約120センチの箱)

・荷物の重さは本と服を入れ、郵便局の計測で約10キロほど

・空輸での発送

・SMSの追跡

・保険のオプション
送料は空輸とSMSの追跡がついたプランにし、保険をつけて153ドルかかりました。購入した箱代7ドルを含めると、合計で約160ドルほどかかりました。
(送料の目安はオーストラリアの郵便局のサイトで、計算できるので、そちらを参考にすると良いと思います。)

3.伝票について

伝票については、一般的に配送で必要な情報を英語で記入します。そのため、日本の住所などを前もって英語に訳しておくと便利です。
また、伝票に荷物の詳細と荷物の値段を書く欄があります。
しかし、今回はどう値段をつければいいかわからないものもあったため、窓口で確認をしました。答えとしては、一般的な価格と言われました。しかし、それでもわかりずらかったので、中古と仮定して自分の予想で値段を記入しました。
(新品のものもあったので、それは新品価格で記入しました。)
他にもカテゴリーの欄がありました。わからなかったので、空欄のまま提出すると、その他であるotherにチェックされていました。


(写真にあるものが、郵便局の国際便の伝票になります)

4.関税、条約と法律について

関税については非常に複雑です。また、法律や条約により送れない荷物もあります。そのため、わからないことがあれば、日本の税関のホームページを閲覧し、メールで問い合わせしてから送るといいです。また、郵便局の窓口で荷物の中身を確認をしてもらうのが良いと思います。

5.配達日数について

今回は空輸で、SMS追跡のプランで配達したので、配達するまでの詳細がSMSで送られてきました。
シドニーから2日で東京に到着しました。そこから、東京から日本の実家まで3日程で到着しました。トータル約5日で、荷物が届けてもらえました。意外と早かったので、驚きました。
速さと安心さを求めるなら、空輸でSMSのプランで送るのが良いのかなと思いました。

6.まとめ

今回は郵便局が一番近かったため、郵便局の国際便を利用しました。個人的には、色々調べた結果、郵便局が一番安く、安心度が高いと思いました。そのため、国際便を利用時は郵便局がオススメだと思います。

※送料の価格は参考程度にしていただければ幸いです。






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