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【小話】カッコイイをアキラメナイ夫

こんにちは。

最近帰りが遅くなり、午前様が当たり前になりました。

これが本来のエンジニアの姿か(涙)

いやいや、日頃はくたびれていても、外出の時くらいはカッコよくいたいものです。

サムネイルは妻が描いたレオナルドさんとピーターウタカさんです。内容と全く関係がありませんのであしからず。

■ パパはオトコをアキラメナイ

最初に断っておきますが、私リモ山は顔に大きなコンプレックスを持っています。

小学校の時なんて、夜も眠れませんでした。クラスで最も醜男なのではないかと、不安に苛まれ続けました。

そんな私でも、何とかカッコよくありたいと外出の時にピシッと決める事があります。

「いいじゃーん!」

なんて妻に言われた時には、もう嬉しくて仕方ありません。

会って10年近く経ちますが、そういうところは昔のままです。

三十路をすぎても、ほんの少し背伸びをしております。

■ 素材もセンスも悪い人がカッコよく決める方法

ファッションセンス皆無の私ですが、妻からは服のチョイスを褒められます。

「ファッションセンス皆無なのに?」

と思われるかもしれませんが、ファッションセンス皆無を自覚しているからこそ出来る術があります。

それは、自分の感性を一切排除し、研究して服を着るという事です。

具体的に言うと、

「ユニクロ9割で超速おしゃれ」

という本に書いてある通りに服と髪型を整えました。

「服選びは科学!」とも言えるほど、理詰めでのチョイスです。

当然ある程度のレベルまで引き上げてくれます。いやはや、感謝感謝。

旦那さんの服がダレがちな人には是非ともお薦めしたい一冊です。

■ 可愛いを見つける楽しさ

『格好いい男には可愛い女がやってくるが、超格好いい男は女を可愛くする』

これは私が好きな自分で作った言葉です。ドン引きですね。

でも自分では相当気に入ってるので、J君が喋れるようになったら、思想教育として叩き込む予定です。

男性はすぐに女性を容姿で評価しがちなのですが、私は昔から地味子が垢抜ける少女漫画が大好きだったので、自然とこういう考え方が固まりました。

未だにそういう漫画を買うこともあります。(大人成分高めのやつ)

何が言いたいかと言うと、可愛い女性が好きなのではなく、女性が可愛い事してるのが好きなのです。

なので、自分もカッコイイを諦めず、妻の可愛いポイントは今後も沢山見付けていく予定です。

そしたら妻はさらに可愛くなってくれるはずですしね。

因みに今日ここに書いてある内容を昔妻にも言ったのですが、女の子が可愛いのくだりで「キモい」と辛辣な感想が返ってきました。しくしく。

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