花峯大樹-taiki hanamine-

鹿児島.27🌋 「鹿児島から日本へ、鹿児島から世界へ」 ▫︎tequila・maestr…

花峯大樹-taiki hanamine-

鹿児島.27🌋 「鹿児島から日本へ、鹿児島から世界へ」 ▫︎tequila・maestro🇲🇽 ▫︎YouTube🍸【焼酎sommelier】 ▫︎日本体育大学→BAR→焼酎処→目白田中屋→焼酎蔵→三益酒店→住吉酒販→長島大陸食堂タギルバ →佐藤酒造 *「時の旅喫茶室」にて絵画展示中🎨

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男にモテろ。

「男にモテろ。」これは祖父が高校生だった自分に伝えてくれた言葉である。 「はて?何のことだろう」 普通なら女性にモテろ!と言うのが普通である。 孫にはモテて欲しいと祖父はそう思うはずである。しかしそうでは無い。 その後、祖父は続けた。 「女性(異性)モテるのは誰だって出来る。ただ何かあった時に最期に味方をしてくれるのは男(同性)だ。だから男にモテろ。」 なるほどなと高校生ながらではあったがこの言葉は深く刺さり、自分へとしっかり落とし込む事が出来た。 何年か経った今、

    • やりたいこと100個とやりたくないこと10個。

      アニメ「ゾンビになるまでにしたい100のこと」(*今後ゾン100と省略)を観てふと自分も100個書き出してみようと思った。 ゾン100のあらすじ 主人公アキラはブラック企業に勤めており、何もしたい事ができなかった。そんな中突如発生したウイルスにより日本がゾンビ化に。ブラックな会社に出勤する必要が無くなったアキラは思うがままにやりたいことへと突き進むそんなストーリーである。 ●主人公アキラのリスト100 (一部抜粋) 1:好きだった人に想いを告げる 2:部屋の大掃除をす

      • 接客の影響力

        前日、飲みに行った際にかなり嫌な思いをした。 こういうクレーム的なものは自分的にも合わないし書かないタイプだがそんな事を差し置いても酷かった。 元々、共通の知り合いがいるお店であり お互いの信頼性もあるのでそういう事は起きないだろうと…そう思っていた。 内容としては主に3点 ・呼んでも来ない。 (明らかに目があっているにも関わらず) ・お通しがしっかり高い。クオリティも萎え。 (飲食店で働いた経験があるので原価把握済) ・店員が無愛想過ぎる。 (くっちゃべっていて雑

        • 君たちはどう生きるか

          【宮崎駿という人物が生きている間にこの作品を観れたことが良かった】 もう約4カ月ほども前になるが 宮崎駿さんの10年ぶりの最新作「君たちはどう生きるか」を観た。 賛否両論あると思うが、大好きなジブリの総体制。片っ端から作品の一コマ一コマを詰め込んでいった作品というイメージが強かった。 自分自身ジブリファンでもあり1番好きなのは“耳をすませば”である。天沢聖司くんと月島雫の恋に心を躍らせた方も多いはず。 読書が好きな中学3年生の少女、月島雫は同級生の天沢聖司と出会う。最

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        • 価値観・思想・成長
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          酒名言一覧

          学生時代の頃、お酒が好きで好きで堪らなく(今も好きは継続中ではあるが…) ネットで「酒 名言」と調べてメモにまとめた事があったのでここに記しておく。 酒名言10 ●「一合一会」 ●「この一杯のために働くのか、 働くためにこの一杯を飲むのか」 ●わたしはお酒を飲みません。 現実に満足していますから」
「わたしも現実に満足しています。もっともわたしの現実にはお酒が入っていますがね」
 ●「本に酒は体に悪いと書いてあったので、  私は読書をやめた」   ●「冷酒と親の言

          鹿児島を観光地に

          「鹿児島をもっと観光地にしたい!」 そういう夢が自分にはある。 現在2023年の鹿児島の魅力度ランキングは19位。高くもなく低くもない状態。 これは伸び代しかない! 元々、20歳の頃から「将来、自分のオリジナルのお酒を造る」という夢を持ち続けており、応援はされるが誰も一緒にしたいという声は上がらなかった。自分にとってはこんなに面白い夢なのに何故だろうと思い悩む日が続いた。 そんな中、 「人は夢の大きい人について行く。」 これは自分が自己啓発本を読んで行くにあたって見

          酒造りの原点は同じ

          🍷 先日、ポルトガルワインのお店であるワインを飲んだ。 そのワインはターリャワイン。 ポルトガルで古代からの製造方法であるナチュラルワイン(ターリャワイン) ポルトガルのアレンテージョ地方で古代から作り続けられている昔の製法。アンフォラという粘土の素焼きを瓶で使用し醸造。究極のナチュラルワイン(ターリャワイン) 焼酎でいう白波の“どんぶり仕込み”によく似ている。どんぶり仕込みとは原料、酵母、水をいっぺんに仕込む製法。 造る国や気候や原料は違えど、酒造りの根本的な部分は

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          シェリーに魅せられた

          先日、訪れたBARが普通のオーセンティックはBARでは無くシェリーがずらりと並ぶ個性豊かなBARだった。 自分が現在住んでいる鹿児島でシェリーを取り扱っている酒屋さん、飲食店特にBARはほぼ無い。 自分が将来お酒を造ることをマスターに話すと向こうも興味を示して頂き3種類のテイスティングを提供して頂くことに シェリー=真ん中や右の濃い色のワイン🍷 というイメージがあったが一番左のフィノ、マンサリーニャの色は自分のシェリーの概念を変えた。味も想像していた酒精強化の甘味はなく

          シェリーに魅せられた

          {盆栽ハジメマシタ}

          タイトルにある通り 27歳盆栽を始めてみました。 {盆栽ハジメマシタ} 鹿児島県鹿児島市の甲突川沿いの「秋の木市」にて盆栽(天皇梅)を購入。 ここ数年でやり込んできている陶芸に続いてずっと挑戦してみたかった趣味の盆栽。 今回購入したのはこちら↓ まだ休眠期で落ち着いているが花が咲くとかなり荘厳な感じになる。これはかなり楽しみだ。 そう言えば亡くなった祖父も家の庭で盆栽してたなと…。 あと数年興味を持つのが早ければ あれこれ2人で話が弾んだかと思うと 少し哀しいが、祖

          {盆栽ハジメマシタ}

          〆cafe

          先日、〆cafeをやってみた。 しかも男3人で。 3人とも「甘党×酒飲み×カフェ好き」 3軒ほどハシゴ酒してからの深夜cafe(23:00前後)は女性達で賑わっていた。 周りを見渡しても男は自分達のみ。 シラフの状態では恥ずかしいがある程度お酒も回っている為、逆に心地よく感じた。 前から気になっていたカフェなのだが メニューを見て3人とも、ソフドリ飲み放題を注文。 (写真撮れば良かったな…。) ソフドリ、アルコール入りどちらの飲み放題もかなり良心的な価格だった。 〆の

          本格焼酎の日

          11月1日は「本格焼酎の日」 焼酎、特に芋焼酎は8月から仕込みが入り焼酎が出来るのが大体11月1日前後。それを記念して11月1日は本格焼酎の日と制定された。 また、5月9日・10日は「奄美黒糖焼酎の日」として制定し、奄美の伝統文化として継承されてきた「奄美黒糖焼酎」の更なる躍進を目指すべくく「奄美黒糖焼酎の日」を宣言した。 鹿児島の繁華街である天文館では 1月11日、2日、3日は 4年ぶりに「焼酎ストリート」を開催! 100蔵以上の蔵元のお酒が一度に集結し、いっせい乾

          友からの報告にて結婚への考え

          親友から結婚すると報告を受けた。 奥さんになる人も元々、共通の知り合いがいて数年前から一緒にお酒を飲む付き合いがある。 親友から報告を聞いた瞬間、嬉しくて自分のことの様に幸せになった。 と同時に自分も結婚への願望と意識が明確になった。 ここ数年で自分の結婚への考えが固まった。 その考えは 『自分の生きる人生の中で最も長く過ごすのは家族(両親や兄弟)や友人でも無く自分の“奥さん”である。だからその時間を深く大事に過ごしたい。』 これが自分自身の結婚への考え・価値観であ

          友からの報告にて結婚への考え

          2023年“あらあら酒”

          2023年新原酒“あらあら酒” 10月17日発売。 蔵に入社してちょうど2ヶ月目。 大好きなあらあら酒に携わる事が 出来たことを嬉しく思っています。 1999年から始まったあらあら酒。 今年は13年振りに芋が変わるというタイミング。 そのタイミングにほんの少しでも 関わる事が出来た喜びを持ち 自分が7年間追い求めて来た 焼酎の世界に立つ事が出来ました。 使用しているのは焼酎のメインである芋の 黄金千貫ではなく「紅まさり」を使用。 あらあら本来の香りが 広がりつつも

          2023年“あらあら酒”

          考え方の移り変わり

          ここ数年でグッと考え方・価値観が変化した。 例えばお洒落なお店に行った場合 「お洒落だな、この器とか可愛い」 というただ単純な感想が多かったが 美術館や陶芸、花屋さんを飲食店、図書館で文献にで勉強する内に… このお店のこの器は白もん(白薩摩焼)だ。 この働き方のオペレーションは〇〇の系列店と似てる。オーナーや親会社が一緒なのかな? とかこの文章の表現では前の似た文献があったななど。 (自分が今住んでいるのは鹿児島) 何故、この場所・立地に人が集まって来るのだろうか。S

          考え方の移り変わり

          芋と向き合う時間

          8月になり芋焼酎の造りのシーズンに入った。 芋切りスタート前 「今日は〇〇さんの芋と⬜︎⬜︎さんと芋になります。宜しくお願いします。」 「何故、芋は芋なのに作っている人の名前を呼ぶのだろうか」 不思議に思ったがその悩みはすぐに解決した。 【作る農家さんによって芋の形や大きさが全く違うのだ。】 料理を作る人によって味わいが変わるのと同様、芋も農家さんによって同じ品種の芋だか全く違う。 農家さんによって芋の味は同じではあるが形が違う為、切る角度や回数、削る箇所が変わっ

          審美眼

          審美眼。 自分が美しいと思った、感じたものをハッキリと美しいと言える様に…。 こちらは 先日、鹿児島の城山観光ホテルに行った際に 足を止めた盆栽。 数年、あるいは数ヶ月前まで 盆栽を美しいと思うなんて事は無かったし 陶芸や美術品なんて自分には縁の無い 世界だと思っていた。 この盆栽に目もくれず、ただただ通り過ぎていたかもしれない。 しかし、ある本を読んだ時に、 感性を磨きたいと思った。 それは 「日本人は、消耗品にお金を掛けるが、美術品にお金を掛けない。」 こ