KOB本戦に久しぶりに参加しました。
前日予選などは行けず、動画で観ただけでしたが
実際行くのと観るのでは感じる事も全然違いますね。でも、しっかり楽しめました。

前に本戦に出れたのはKOB5の時なので
9年ぶりでした。
昔はcomboを沢山使ってそこに頼って魅せてましたが、今はダンス力の部分で戦いたい気持ちが強いので、フリースタイルと作り込む部分のバランスを取ること課題にしようと思い挑みました。

最初のbest21は自分の中では掴み良かったのですが
次のbest8では欲を出しすぎてバランスを完全に
失ってました。
後から動画を見返しましたが
完全に意識しようとしてた事忘れてました。
よくなりますが、何なんですかねこれ。。。

海外勢は10時間のフライトでアウェイに来て
連日踊って疲れてるはずなのと、
日本と海外のレベルの差もどんどん無くなってきてる様に感じてたので
絶対に勝ちたいなと思って挑んだのですが

結果はただ空回って負けたのが悔しかったです。
ダンスのレベルを見比べてジャッジされたてより
そもそもの全体のバランスでどう見ても負けてるので同じラインにすら立てて無かったなと。。。

どうせ負けるなら自分の満足いく踊りをやった上でジャッジされたかったです。

来年は場数を増やしていく事かなと思います。
手数の多さでは無くダンス力を上げて
conceptやmaterialを使いながら
シンプルに踊って勝ちたいので色々試そうと
思います。

海外と比べたら1番そこが目立つの方と感じました。
kidsからしてる子達は例外なので数年経てば
その子達が成人して、またシーンも変わるのかな
と思いますが、自分は自分のやり方で確立したいです。

シンプル　イズ　ベストて言葉がある様に
突き詰めれば行き着く所はそこやと思っているで
ただひねりが無ければ単純なだけなので
次の一年でアップデートしていきたいです。

普通に考えるとkilloffづくしの方が
おおー！！てなるんですけど、
やっぱり何を持ってダンスなんやろ？てのが
凄くアートで

普段踊る中で意識はできないですが
一つ一つの動きに意味があって、
その全てに優劣は無く、
その時々のシチュエーションや組み合わせなどの
様々な要因で予測不可能な事が
起こる事に美学があるんやなと感じました。

やっぱりダンスて楽しいですね。
最近は向き合い方もそんなに良くは無かったですが
自分はお金を削ってでも時間を作る事が1番幸せて感じるだなと改めて思いました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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