フウマ「今年もこのアドリブシーンが生きてるとは思わなかったな。厳しい寒さと、厳しいアドリブ。
そういえばさっき誰か(少年忍者の織山くん)“セクシーサンキュー”って言ってすべってるやついたな。やめてくれよな。俺が怒られるんだから。」

風磨「大光、ゲネには参加できてPCRも陰性だったんですけど、大事をとって休演ということで、これからは‥‥大光の思い出と共に生きていこうと思います」
樹「大丈夫、死んでないから。すぐ戻ってくるから」

樹「みなさん、立ってるのもなんですから座ってもらって」
風磨「そーゆうもんじゃないのよ。少しだけの挨拶だから」
樹「僕ちょっと7MEN侍に謝ってほしいことがあって。ゲネでは全員揃ってたから囲み取材で全員で幕上がります！って言ったのに大光いないからあそこ全カットです。
明日のWS、僕ほぼ映ってません！一言も喋ってないかもしれないのでここでたくさん喋っておきます。樹がたくさん喋ったって言っといて！！！」

フウマ「靴履いたままズボン履く変な人なんだぁ。ボクサーのパンツ脱いでから履いたら私服のおパンティ見えてもっと変な人なんだぁ。脱いだらセクシーだってなおくん言ってくれるかなぁ。でも舞台立ちたいから脱がないんだぁ。引退する時は出るとこ出しちゃお☆」

風磨「実は佐々木大光がお休みしていまして、まだフルメンバーじゃないんですが、１日も早く復帰してくれることを願って、大光の思いも乗せて千秋楽まで頑張ります。届いてるかな‥‥(空を見上げる)」
樹「上を見るなよ笑」

樹「2年連続、今年もこの舞台に立たせてもらえること本当に嬉しく思っています。9月のDREAM BOYS、何より嬉しいのが月見バーガーとかぶる！」
風磨「そうなのよ！」
樹「月見バーガーをたくさん食べられるなと思って舞台に立っています！」
風磨「昼夜間に食べるのがいいよねぇ」
樹「そうなのよ。そこが1番食べどきだから、皆さんも是非食べてください！！！」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどう？」
フウマ「いや、ヴァサイェガとか‥」
コウキ「え？僕しかいないと思うんだけどな」
フウマ「いや、ヴァサイェガが‥」
コウキ「ヴァサはないってぇ！！」

風磨「おっと、ここでハーフパンツを脱ぐとおパンティを見せてしまう。公衆の前でおパンティを見せちゃうからねぇ。それはダメだぁ。おパンティを見せつけながら歌う人たち(SixTONES)もいる。あの人たちはかっこいい。中国語になおすと性感地帯というグループもいる。セクシーゾーンというグループだぁ。そんな彼らも9/7に新曲を発売するみたいだぁ。Trust Me，Trust You。私を信じて，私を信じる」

風磨「この帝国劇場にたとぅ(立つ)ことができて‥今ちょっと噛みましたけども」
樹「たとぅー」
風磨「帰国子女なんで」
樹「帰ってきたばかりなんです」

樹「僕のおすすめのシーンは2幕のベッドシーン」
風磨「濡れ場みたいに言うな」
樹「僕とコウキとレイアの三角関係」
風磨「濡れ場みたいに言うな」
樹「まるで昼ドラを見ているような」
風磨「やめてください笑」
樹「青春群像劇です！‥‥あまり話すとまた幕が降りてくる」
風磨「お迎えが来ちゃうね」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどう？」
フウマ「深田くんとかもいるから」
コウキ「‥‥俺は？？」
フウマ「俺居ない時、深田くんが代役やってくれてたから」
コウキ「背中が足りなかったよ？」
フウマ「いやでも、深田くんの方が良いかも」
コウキ「(´･_･`)」
フウマ「嘘だよ」

風磨「大光が体調不良でフルメンバーではないんですが、早く復帰してくれることを祈っています。
大光の思い出と一緒に‥(空を見上げる)生きていきたいと思います」
樹「すぐ帰ってきます」

樹「今、風磨の話にもありました大光から昨日の公演終わり、20時過ぎくらいかな？にラインがありまして、復帰の連絡かなって思ったら“樹くんちってどの辺でしたっけ？”って‥元気そうでよかったですけど、ぶち殺◯てやろうかと思いました」
風磨「言葉悪っ！帝劇史上1番言葉悪いのよ」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどう？」
フウマ「いや、ヴァサイェガとか‥」
コウキ「絶対俺だと思う！！」
フウマ「あ、深田くんがいいかも」
コウキ「‥‥(´･_･`)」
フウマ「いいから早く帰って寝ろ」

コウキ「たしかに身長はあの2人か‥‥」

ベリベリ‥(衣装を着替える音)

フウマ「やぁすごい‥マジックテープなんだぁ。これが1番恥ずかしいんだぁ。かっこつけてんのにマジックテープ、ベリベリ言わせてんだぁ。でもいいんだぁ。マジックテープ好きなんだぁ。
幼稚園の時‥くつのマジックテープ何度もベリベリしてたんだぁ。あの謎に底が光る靴、無意味だよなぁ。あっ無意味じゃないか、夢を光らせてるんだ。幼稚園の時にやったあの大きなバルーン。あれなんだったんだろなぁ。7.8人くらいで膨らませておまんじゅうみたいにしてたやつ。中に入ったり。名前も知らないあの競技！誰か早急に教えて下さい！あの競技の名前を！」
(着替え終了)
フウマ「このまま20分くらい喋り続けてみようか。震え上がるよ？スタッフもキャストも東宝も震え上がるよ？さて！今から20分喋ろうと思うんですけども、何喋ろうかな？
‥‥と思ったら舞台監督がすごい形相でこっちを見ているのでやめておきます。怒られたくないし、まだまだお仕事頂戴したいですし」
(暗転後)
フウマ「すみませんでしたー」

風磨「7MEN侍の佐々木大光がまだ体調不良で大事を取ってお休みしておりますが、ちょいちょいウザめなLINEが来るので」
樹「来るよねぇ！」
風磨「なので元気だと思います！それからデススパイラルの時に話したバルーンについてですね。僕は幕間に調べました。皆さんはお土産として持って帰っていただいて、おうちで調べて下さい。そしてDREAM BOYSに思いを馳せてください」
樹「バルーンで馳せるなよ」

樹「いつもはベラベラ喋るところですが、“お前は無駄なことを話しすぎるから、規制退場のこととお礼だけを喋れ”と言われて。皆様を笑かすネタがあと4つ程あったんですけどね！」
風磨「ギリギリだったんだね」
樹「千秋楽までこの4つを擦りに擦ろうと思ってたんですが、無駄な話はしません！！規制退場のことだけ喋ります！！！このあと規制退場になりますので、ご協力！！お願いいたします！！！！！！」

風磨「声でかっ」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどうかな？」
フウマ「ヴァサイェガとかいるだろ？」
コウキ「ヴァサは兄貴みたいに分厚くないから‥」
フウマ「深田とか」
コウキ「深田は人として‥」
フウマ「人として‥？メンバーをそんな風に言う？w」

コウキ「(◞‸◟)(橋で突っ伏する)‥‥深田に謝ります」

(ベリベリベリ‥)

フウマ「ごめんなさいね。マジックテープの音が入っちゃって。マイクが拾うんですよ。ほらこれも(パンツ)マジックテープなんですよ。こんな雰囲気のあるセット用意してもらって、お前の衣装マジックテープやないかい！って。衣装さんありがとうございます。
いつからですかね‥マジックテープの靴を卒業して、靴紐を結ぶようになったのは。みんな履いてたよね。あの靴底がピカピカ光るやつ。お、光ってんじゃんなんてねー。おー歩くたびに光ってんじゃんなんつってねー。
戻りたいなぁ小学生の頃、プールの授業でキラキラなダイヤモンドみたいなボール探すやつ。先生がプールの底に沈めてさ。あれを探すだけでなんであんな楽しかったんだろ。あれ区民プールでやろっかなぁ。あのダイヤモンドみたいなボールどこに売ってんだろ。Amazonに売ってるかな笑
ばぁちゃんが欲しいものあるって言うからAmazonで買うからいいよーなんて言ったら、そんな遠くまで行かなくてもいいって言われて。ばぁちゃん、俺アマゾンには行かないよ？逆にアマゾンに何売ってるんだよ」

劇場シーンが長すぎたので(そりゃそう)
挨拶はさっぱりシンプルな風磨
樹「えっ！調子狂うじゃん」
風磨「じゃあ長めにどうぞ」

樹「じゃあちょっと話していいですか？今日、月見バーガーを頼んだんです。それが小さな幸せだったりするんですけど」
風磨「ライブのMCじゃないのよ、ねえ」
樹「そんなささやかな幸せをみなさんにも見つけてもらえたらなと」
風磨「お前そんなこと言うけど、さっきマック頼んだのにオーベルジーヌ来てがっかりしてたじゃん」
樹「今日このあと友達としゃぶしゃぶの予定でして。その友達にもこの幸せを受け取っていただいてね」
風磨「このあとどこ行くとか言わない方がいいよ？？？」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどうかな？」
フウマ「いや、大丈夫。他の子に頼む。年齢がなぁ」
コウキ「年齢か‥」
フウマ「俺、際どいこととか言っちゃうから」
コウキ「俺は言えないか‥‥
(チャンプのジムへ)あ、チャンプに教えてもらおうかなぁ！」
フウマ「チャンプはもっといけないこと言うから」

フウマ「さっきバィバィDuバィ〜See you again〜って聞こえたけど、あいつ(織山)先輩のこといじってるな？先輩の曲いじって。別に俺はいいんだよ！俺は言ってって言ったわけじゃないから。SexyZoneのファンの人が俺じゃなくてあいつを怒ってって言ってた。
(着替えながら)
Let's dance! Pwo!Pwo! Yeah!Yeah!
(笑いが減り段々静かになる)
‥‥俺、疲れてるわけじゃないからね？元気いっぱい！ポンポーーン！‥‥この時間苦しいんです。着替えながら1.2分話すの。試着室で外の友達と話し続けられますか？Pwo!Pwo! Yeah!‥‥もうこれくらいしかすることがない。」

フウマ「今日から7MEN侍の佐々木大光が復帰しまして、フルメンバー揃いました。
ごめんなさいって貢ぎ物みたいにプロテインをもらってビックリしました。プロテイン何飲んでるか聞かれたから自分が飲むのかな？と思ったら俺に持ってきました。
なんか‥‥現金がよかったな」

樹「居ても居なくても変わらない大光が復活しまして」
大光「変わってくれぇ！！」
樹「むしろ居ない方が都合良かったんじゃ」
大光「なんでだよぉ！！」
樹「後ろから突っ込まれてますね。帰ってきちゃったものはしょうがないので、皆さん応援しづらいとは思いますけど、よろしくお願いします」
大光「応援してくださぁーい！！」

コウキ「兄貴の役を俺がやるっていうのはどうかな？」
フウマ「Bestではなくbetter。身長的にヴァサイェガの方が‥」
コウキ「身長は良いけど、あいつ全然細いから‥」
フウマ「じゃあ深田くんとか‥」
コウキ「深田はっ、ほら あのっ」
フウマ「深田なら身長もあるしガタイも良いし」
コウキ「イニシャルもFだし‥‥」
フウマ「確かに笑 おつかれっした」
(コウキエアシャドー🥊)
コウキ「深田殴ってる」
フウマ「こわいこわい」

フウマ「洗いたての匂いがする。ボールドの匂いがする。良い匂いなんだよ。使ってないわけないよねぇ！
靴をはいたままズボン履くのおかしいなぁ。靴を脱いでボクサーパンツを脱いだらおパンティを公衆の面前に晒してしまう。おパンティを見せつけながら歌うグループもあるらしい。中国語で性感地帯というグループもあるし。KinKi Kidsもキッズじゃない。少年隊‥これは言わないでおこう。明日からいなくなっちゃう。
平和にいきたいよね！みんなのこと大好き！」

風磨「大光が復帰して、これで無事に7MEN侍は7人に‥(あわてる侍たち、手で🖐🏻☝🏻)え！6人なの？なんで？」
樹「前は7人の時あったよね！仕方ないよね！」

樹「じゃあ誰も喋らないなら僕が喋りますね？」
風磨「いや、あなたの番なのよ」
樹「本日はありがとうございました！」
(深々と長いお辞儀)
風磨「長くない？」
樹「お辞儀は長ければ長いだけ、頭は下げれば下げるだけ良いですから」
風磨「そういうこと言わないのよ」
樹「僕は望んでなかったのですが、本日から大光が復帰しました。(上を見上げる)あっ‥(幕降りて)来ちゃう？この後規制退場あるんで！ご協力お願いします！！あざした！！」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどうかな？」
フウマ「ヴァサイェガは？」
コウキ「あいつは節々が細いから‥」
フウマ「深田くんは？」
コウキ「確かに体格は良いかも‥そんなに俺に兄貴の役やらせたくないの？(´･_･`)」
フウマ「(たじたじ)だってお前どちらかと言うと寺田心くんじゃん！！！」
コウキ「！？いやぁあ！本、ねぇーじゃん！(寺田心くんの真似する)
‥‥どうやってチャンプのジムに行こう。ここから行くね」
(橋の真ん中から柵跨いで降りようとする)
フウマ「こわいこわい」

フウマ「なんか着るものねぇかな。あったあった、今日はこっちを着ちゃおっかな(赤いジャケット着る)今日はってなんだよ‥今日はって。そうこれこれ(いつものシャツ着る)あんなの着てたらビリビリになっちゃうよ。(ズボン履く)ズボンも履きます。マジックテープ、ベリベリーっとね。すごい時間だよ。俺1.2分ひとりで着替えながら喋るんだから。皆さんそんなの考えたことあります？

「てか鉛の板でかくない？金塊みたいなでかさしてたけど、あんなでかいの入ってたら分かるだろうに。最近何があるかわからないからなぁ。ごつめの手袋までつけてね。何が起こるかわからないけども。良い夢が見れますように‥(消灯)」

風磨「もう10公演近くやってますけど、全く疲れておりません！！」
樹「お前嘘つけよ」
風磨「全くです！」
樹「始める前はしんどいしんどい言ってました」
風磨「疲れてません！この人は嘘つきですからね！僕は元気100倍アンパンマンです！！」

樹「僕はね、正直疲れました。毎日全力でやってますので。明日もあるので早く帰って早く寝ます。早く帰りたいので幕下げてもらって良いんですけど、この時間も尺が決まっていまして。
だから今日はエマさんから落ちた羽を拾っちゃったりなんかして。持って帰ってネックレスにしちゃおっかな？明日の仕事も頑張ります！
じゃっ、バイバイキーーーン👋🏻」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどうかな？」
フウマ「いいと思う」
コウキ「ほんとぉ！？」
フウマ「寺田心くんが俺の役をやるんでしょ？」
コウキ「寺田心くん ！？」
フウマ「寺田心くんでしょ？」
コウキ「てらっ、てら‥  BOOKOFFなのに本ねーじゃん！」
フウマ「仕上げてきたな」
コウキ「桟橋なのに静かに感じたよ‥‥」

フウマ「(いつものように着替えながら)なんか‥なんかこのシーンもしんどくなってきたな。もうこのコーナー限界なんだぁ。あ〜 面白いこと言いてぇ。面白いこと言いたいけどもう手袋までつけ終わっちゃったんだぁ。
最後に一つだけ言わせてください‥助けてください！このコーナー限界です！！」

風磨「今日は夜公演もあるのでうどんを食べて頑張ろうと思います。」
樹「帝国劇場にジャニーさんの部屋があるんです。去年は邪魔されると思って行かなかったんですけど一昨日初めて行ってきました。
ジャニーさんの部屋に菓子パン食べながらパンツ一丁で。“ジャニーさん行ってくるわ〜”って声かけたら、別の事務所のお偉い方が居ました。
だから、このDREAM BOYSが終わったら僕が表に出ることは無いかもしれません。なのでこの幕が終わる最後まで僕の笑顔を目に焼き付けて帰って下さい。

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどうかな？」
フウマ「そうだなぁ〜 そうだなぁ〜」
コウキ「なにその芳しくない感じ(-_-)」
フウマ「ヴァサとかいるし」
コウキ「ヴァサは身長もあるし、見栄えも良いけど」
フウマ「身長高イェガだから、高イェガ渉」

フウマ「俺、意外と足長いんだよぉ。意外にスタイル良いんですねとか、意外に身長あるんですねって、意外にって何だよ。俺、何センチ顔？192センチとか？デカくない？笑
あ、マジックテープなのにシャツ掛け違えちゃった。そんな僕もかわいいよねぇ。掛け違えてるけど。マジックテープなのに。ジュニアの頃もよく間違えてたなぁ。変わらないねぇ。
服ちょうど良いなぁ。ちょうど良いと溶けないか心配だよね。いっそのこと溶けてほしいけど。舞台中にどんどん溶けていくみたいな。」

(樹くん、風磨と同じことを言うボケ)

樹「えー皆さん本日はありがとうございました。(中略)えーこのまま最後まで」
風磨「いや、俺と同じじゃねえか」
樹「これダメなんですか？」
風磨「ジュニアを使って伝達してくるのやめて？」
樹「そんなん言われたら、気まずいですよねえ」
風磨「さっき大光が言ってきたから。樹くんが同じこと言ってボケるらしいですよつって、うぉーうぉーおーおー♪って歌ってる時に言うから」

樹「ちょっとこうなってくるとぉ〜話が変わってくるって言うかぁ〜かなり今時間が余っています！えーっと、ありがとう！上も見えてるよー(急にお手振りサービス👋🏻)」
風磨「ライブじゃないから」
樹「気をつけて帰れよ〜👋🏻」
風磨「帰るまでがDREAM BOYSですから」
樹「(舞台袖見ながら)いいんだよほら、もう幕下ろしていいんだよ(焦)」
風磨「ちがうの、あれ時間で降りてくるやつだから」

樹「整列退場あるみたいだから！みんな！守れよな👋🏻」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどう？」
フウマ「やだ」
コウキ「えっ、すごい断るじゃん」
フウマ「やだ」
コウキ「バッサリ断るじゃん」
フウマ「バッサリイェガの方が良い」
コウキ「確かに身長高いけど」
フウマ「そう、身長高イェガ」
コウキ「でも細いし兄貴のガタイには及ばないよ」
フウマ「(コウキの体を見ながら)誰がそれ言ってるんだよ笑」
コウキ「！？‥‥っ(反論しようとする)」
フウマ「いやぁ、まだこれからだよな！」
コウキ「俺もベンチプレスとかやってるし」
フウマ「そうだよな、先に帰って暖かくして寝ろよ」
コウキ「なんでこんなあしらわれてるの？」
(はけていくコウキ)
コウキ「なんでこんなにあしらわれてるんだろう(´･_･`)」

フウマ「普通このまま逃げてくるとは思わないでしょ。普通何か羽織るでしょ。だってこれだよ？これで街走って来たんだよ？訳わかんねぇー。何が訳わかんねぇってあの鉛の板デカすぎて。そりゃ吹っ飛んじゃうよ。あれボディーでもやられてるでしょ。やばくなーい？パワハラだよねぇ。
あ、このシャツ良い匂いする。ボールドの匂いだぁ。ラベンダーの匂いだぁ。新しく出るラベンダーの匂い。よし大名も挟めたことだし(就寝)」

風磨「はい  樹「えー、」

風磨「いや、俺の番」
樹「あぁ、そうなの？」
風磨「そうなのよ」

樹「あっ‥(僕の番？)
こういうね、アドリブやってますけど正直ここが1番辛いんですよ。本当はありがとうございましたって言って、整列退場のこと言って、幕が降りてくるのを待ってればいいのに、初日に爪痕残そうと、死ぬだけじゃ割に合わないんで、普通じゃ終わりたくないなって‥‥でももうね喋ることない！
(幕が降りてくる)
ほらね、こうやって幕が下がってくるんですよ。案外尺がないのよ。皆さんありがとうございました！整列退場やってね！」

(衣装が2wayで、ロング丈をジャケット丈にしてみたフウマ🧥)

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどうかな？」フウマ「今日、ここをちょっと開けておしゃれしてんのよ。どう？」
コウキ「い、いいんじゃない？」
フウマ「橋の下の魚に食べられた設定なんだ」
コウキ「魚なの？ここの桟橋結構深いけど」
フウマ「ピョンって飛んでくるから。マリオみたいに」
コウキ「マリオ、プクプクみたいにってこと？」
フウマ「そう、だから気をつけろぉ」
コウキ「なんかすごいはぐらかされてる気がする(´･_･`)」
フウマ「マリオやりすぎんなよ！」
プクプクが飛んでこないようにマリオジャンプではけていくコウキ(かわいい)

フウマ「よかったな、ウケて」

フウマ「てか、鉛おっきくない？あの鉛、羊羹くらいのサイズあったよ。実は羊羹なんじゃ。
“いや、オカンが言うにはな？ジュリを一撃で倒したらしいのよ” “おー鉛やないかい” “でもオカンが言うにはな？オトンが好きな甘い味がするらしいのよ” “ほな鉛とちゃうかー”」

風磨「紫吹さんから凄十の差し入れをいただきまして。これで夜の3公演目もまだまだやれるぞ！ってことで」
樹「それ下ネタ言ってる？」
紫吹「そういうドリンクじゃないです」
風磨「そうだよ、ジュニア勘違いすんなよ？」

樹「おかげさまで夜の追加公演が続々と決まりました」
紫吹「そういうドリンクじゃないから」
風磨「勘違いすんじゃねーぞ？すみませんね、うちのジュニアが」

コウキ「兄貴の役を俺がやるってのはどうかな？良い案と思わない？」
フウマ「それよりさ、今日はいつもと着こなし変えてみたんだ。いつもならここ全部閉めてるけど、今日はちょっと開けてるの。このちょっと具合どう？」
コウキ「良い案だと思わない？(めげない)」
フウマ「うん、この開け具合でしょ？良いよね。ここはね桟橋のお魚さんが食べた設定なの。この下(桟橋)はランウェイなの」
コウキ「ちょっと歩いてみてよ」
フウマ「OK」
(端まで歩き始める)
フウマ「ちょちょ、止めてくれないと落ちちゃうのよ」
(向きを変えてもう一度モデルウォーク。電灯に手をおきポージング)
コウキ「歩き方おかしいよ」
フウマ「ちょっとやってみてよ」
コウキ「てかこここんなに時間取ってよかったっけ？？」
フウマ「時間取っていい？ってなんだよ。どこの世界線生きてんだよ」
(桟橋ランウェイを歩くコウキ)
コウキ「どう？？」
フウマ「ヴァサイェガの方が‥‥」
コウキ「え！(´･_･`)」
フウマ「ヴァサ‥‥」
コウキ「ヴァサイェガの話は悲しくなる！！」
フウマ「やきもちやっきーなんだな♪」

フウマ「え！見てこれ(エマさんが肩にかけてくれた黒い布)、袖あるじゃん！ショックなんだけど。じゃあ着替えないでよくない？(布から腕出すフウマ)エマさんの優しさかなぁ。
でもまあ世界観的には着替えた方がいいよねぇ。
(いつものシャツに着替えながら)うんこれこれ。ボールドの香りだぁ。
こんなことが無ければ、家に帰ってキンキンに冷えたドライ生ジョッキ飲んだのになぁ。
こんなことが無ければ、ラクマで買い物しようと思ったのになぁ」

風磨「今日は台風ということで、皆さん無事に帰れることを祈っています。今日は雨の影響で、矢花がギリギリに来ました」
矢花「すみませんでしたぁ！！！！！！！」
(90度に頭下げてクソデカボイスで謝る矢花くんw)

風磨「雨だからね！笑 しょうがないねぇ」

樹「いつもならここで抱腹絶倒悶絶面白トークを繰り広げて、客席を爆笑の渦に巻き込んでいるんですけども。後半になるということで、心を入れ替え、こんなんじゃいけないと気づきまして、こんな素敵なドリームボーイズでね、今日からは笑なし！まじめな話をね！」
(まじめっぽく長々と話し続ける田中樹)
風磨「うん、それを言ってほしいのよね」
樹「注意をしっかり促して！後輩にもあんな先輩みたいになりたいなーって思ってもらえるように。そんな先輩像をね！作り上げ(幕が締まり始める)ていきたいと‥(まだ喋ってる)」
風磨「ありがとうございました！！！」
樹「だから僕は(まだ喋ってる)」