ＪＲＤＢ永野です。

今週末の土曜の深夜から日曜の未明にかけてサウジでの国際競走。
日本からは、１着賞金約１４億円のサウジカップをはじめ６レースに２２頭がエントリー。

国際競走の際、勝ち馬の騎手が引き上げる途中で勝利騎手インタビューを受けることが多い。この時の英語でインタビューに答えられると非常にスマート。

坂井瑠騎手はデビュー２年目にオーストラリアで長期の自主研修を行っているので英語は流暢。
一昨年、昨年とバスラットレオンでドバイ、サウジで国際競走を勝った際もシッカリと英語でインタビューに答えている。

その坂井瑠騎手は週末のサウジでは、1351ターフスプリントの連覇の懸るバスラットラオン、日本のダート王者レモンポップで挑むサウジカップなど４レースに騎乗の予定。
今年も流暢な英語が聞けることを期待したい。
その前日に行われる、インターナショナルジョッキーチャレンジにも選ばれており、日本代表を張れる騎手でもあり、こちらの結果も期待したい。

そのサウジでの騎乗のために、坂井騎手のほか、横山武騎手、川田騎手、団野騎手、ルメール騎手、松岡騎手、浜中騎手が遠征。
さらに、短期免許で騎乗していた、キングスコート騎手とピーヒュレク騎手が帰国。
いずれも騎乗の多い、（多かった）騎手だけに、乗り替わりは要チェック。