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【全編動画付き】SAJ2019講演:1対1の駆け引きに勝つための「知覚・認知」の話をしよう

■登壇者
岡部将和氏(TRAVISTA、ドリブルデザイナー)
柏野牧夫氏(日本電信電話株式会社 コミュニケーション科学基礎研究所 スポーツ脳科学プロジェクト/NTTフェロー・PM)
永野智久氏(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任准教授)

野球やサッカーをはじめ多くのボールゲームではトラッキング技術の進歩に伴い、チーム戦術の可視化が進んでいる。一方で、個人戦術、例えばボールに関わる1対1の駆け引きについては、個人の能力(=才能)に頼り、未だ偶発的な現象として扱われることが多い。相手を前にして何を感じ(=知覚)、考え(=認知)、何をすべきか(=判断)、適切に実行できる選手の育成は、多くの競技で議論されるテーマだろう。本セッションでは、1対1の駆け引きに関わる実践者と研究者の立場から、勝つために必要な知覚・認知の話を展開します。

※講演のレポートはJSAA公式サイトで掲載しています。

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