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なぜファンが大事なのか?3451枚のスライド、6冊の課題図書、7つの課題と向き合った「さとなおオープンラボ」の夏

さとなおさんという方をご存知でしょうか。

広告業界では有名な方で、グルメ業界でも名の知れた方です。
さとなおさんを乱暴ながらも一言で言えば「企画のプロ」です。

過去に「明日の広告」「明日のコミュニケーション」「明日のプランニング」と3冊の本を、本名の「佐藤尚之」名義で出版されてます。

さとなおさんの有名な企画の1つに「スラムダンク 1億冊記念企画 『あれから10日後』」がある、と言うと分かる方もいらっしゃるかもしれません。

私はこの3冊をバイブルかのごとく、ことあるごとに読み返し、企画をするときの参考にしていました。


そんなさとなおさんが半年に1度ほど「さとなおオープンラボ」という全10回の講座(というとさとなおさんに怒られるのですが、分かりやすく伝えるためにあえてこのように言います)を開いています。

今回で8期目で、過去250名を超える方がこの「さとなおオープンラボ」を受け、卒業しています。

その中には私の友人や知人もいて、皆が口を揃えて「キツイけど、おすすめ」と言っていました。

元々本も読んでいたし、実は中学・高校の大先輩ということもあって親近感があったので興味はあったのですが、ずっと仕事が物理的に「キツイ」感じだったので(精神的には楽しいこともあり)、なかなか受講をするまでには至っていませんでした。

しかし、仕事が変化していく中で「企画」に思い悩むことが増えました。

また会社としても「プロモーション」について課題があるのでは?(まだまだRettyというサービスを知らない人がたくさんいるので)と考えるようになりました。

そして段々と、今まで自己流だった「企画」なるものを、ちゃんと整理して再現性がある形の軸を作りたいと思うようになりました。


この「さとなおオープンラボ」を受けるためには選考があります。

志望動機をドキュメントにして送るのですが、通過率が倍率5倍という狭き門。

運良くそれに受かり、受講することになりました。

通過メール、本当に嬉しかったなぁ……。


そこから約3ヶ月。

土曜日にもかかわらず早起きをし、ほぼ毎週みっちり4時間〜5時間。

キツイ。

しかも2回に1回以上のペースで課題図書と企画の課題が出る。

キツイ。

そのうえ、企画の課題は個人課題ではなくグループ課題なので、グループメンバーとの時間の調整やMTGも必要。

ああ、キツイ。

講座で使用していたスライドの枚数は全部で3451枚にもなったそうです。

もはや、スゴイ。

でも、不思議と講座中まったく眠くならず、毎回目からウロコが落ちるほどの学びがありました。


講座の中で、何度も「ファン」「ファンベース」という言葉が出てきます。

今の世の中は「ファン」が大事であると、何度も何度も説かれます。

キングコングの西野さんが「『認知』と『人気』の違い。」というブログでも語っていたりなど、感覚的に「ファンは大事なんだろうな」と思っていても、それがなぜなのか…自分で答えを出すことはできていませんでした。

その答えを感覚的にではなく、ロジカルに説明できるようになれました。

そしてファンとどのように向き合うべきかを学ぶことができました。

※決して「ファンのつくり方」「フォロワーの増やし方」等の安易なものが学べるわけではありません。



SNSが当たり前になり、ブロックチェーンにより「価値のインターネット」が生み出された昨今、より一層「ファン」の多さと深さが重要度が増しているように私は感じています。

そんな時代だからこそ受けるべき講座だと断言します。

そして受講した後、サムネイルのような素敵な仲間ができます。

もし「さとなおオープンラボ」に応募するか迷っていて、たまたまこの記事を読んだ方がいらっしゃいましたら、迷わずに応募することをおすすめします。


・・・と熱く語っておいて何もできないのが1番ハズいので、学びを糧に仕事や個人活動で成果を出していこうと思います。

頑張ります!

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