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なぜ #1000日チャレンジ のテーマに「リアル脱出ゲーム」を選んだか?

1000日の間、意識的に何かをやり続けた経験ってありますか?


広告やマーケティング業界で著名なさとなおさんが「1000日チャレンジ」をすると発表されました。

さとなおさんは昨年に重度のアニサキスアレルギーが発症し、魚を食べられなくなってしまいました。

それを完治させる第一歩として、魚の完全除去(ダシもエキスも含め)を1000日間やると決断。

魚の完全除去って本当に大変で、日本ってあらゆるもの、それこそ調味料にも魚のエキスやらダシやら入っているので、外食はほとんどできなくなります。

これにただ耐えるだけなのは辛すぎる・・・ということで、その1000日の間に何かチャレンジをして、その達成をゲーム的に楽しんでみよう!そしてチャレンジを他に人たちと一緒にやってみよう!と企画を立ち上げたわけです。


私は一昨年、さとなおさんの勉強会に参加していました。

その流れでさとなおさん主宰のコミュニティ「4th」に参加していたこともあり、私も1000日チャレンジをすることに。

で、

何をチャレンジするか考えていたのですが、私は「リアル脱出ゲーム」に1000日間で100回行き、それをすべて記録に残すことにしました。


リアル脱出ゲームについては下記の説明の通りです。

2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。2007年に初開催して以降、現在までに360万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を熱狂の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントである。
引用:リアル脱出ゲーム公式サイト 


昔はこういう「何かを続ける」というお題を与えられると、英語を頑張るとかダイエットするとか何か記事を書くとか、そういう「成長できそう」みたいなことをやりがちなタイプでして。(とはいえ最近あまりにも太りすぎたので、運動を毎日やるっていうのは課してはいるのですが)

ただ、なんかそういうのは普通すぎてつまらないし、できちゃう人はもうできちゃってるから、もっとニッチな領域で何かやりたいなと。

しかも自分が好きなことで、自分らしいことであれば続けられるし、オリジナリティが出るんじゃないかと思ったんです。


Twitterなどではそこまでおおっぴらに言ってないのですが、私はリアル脱出ゲームがめちゃくちゃ好きで、数えたら過去80以上の公演に参加していました。

あまり1つのことに熱中できないタイプなのですが、リアル脱出ゲームはもう7年以上も趣味として続いているので、これなら続けられるかなと。

しかもあまりこの趣味について発信してこなかった割には、リアル脱出ゲームについて語りたい欲がかなりありまして、そういうのを語れる仲間を見つけたいという気持ちもあります。


あともう1つ裏テーマがありまして、それは「リアル脱出ゲームをやったことある人を増やす」こと。

やったことない人は「リアル脱出ゲームって何が面白いの?」ってなりがちなのですが、こればっかりはやってみないとわかりません。

なので、1000日で100回行くチャレンジをするという口実を使って、まだ行ったことない人と行く機会を増やし、それを発信することで興味を持つ人を増やしたいと考えたのです。

リアル脱出ゲームができる場所ってまだまだ少ないと感じています。それこそ映画館くらいのレベルで増えても良いエンタメだと私は確信を持っています。

なのでそこにちょっとでも貢献したいなと。

実は今回の企画の発起人であるさとなおさんもリアル脱出ゲームに行ったことがないということが分かりまして。

なので今から、さとなおさんと行くリアル脱出ゲームが楽しみですw


この1000日チャレンジは2019年7月13日(土)からスタートしたのですが、すでに2公演行ったので、近日中にレポートにまとめて行きます。

ちなみに「リアル脱出ゲーム #1000日チャレンジ 」というマガジンにまとめていくので、もし興味がありましたらぜひフォロー頂けるとうれしいです。





だいたいスターバックスで、あえてホットティーを飲みながらnoteを書いているので、ホットティー1杯くらいのサポートを頂けたら、こんなにうれしいことはありません。