フォロワーを増やそうとしなくなったら人生が楽しくなった
私は昨年の10月頃から本格的に自分のTwitterアカウントの運用をし始めました。
最初はキャラクターが自分の中で定まっていなかったのですが、意識的にフォロワー数を増やすことを意識したツイートをしていました。
しかし最近は、そこを意識しない、ある種しょーもないツイートが増えました。
実際にフォロワー数の伸びは鈍化しています。しかし自分はこれで良いかなと思っています。
それはなぜか。2つの理由があります。
1:フォロワーを増やすための別アカウントを作ったから
2:「素の自分」のファンを増やしたいから
1:フォロワーを増やすための別アカウントを作ったから
Twitter運用をしばらくやって「こうすればフォロワー増やせるな」と分かってきたのですが、自分の名前の元でそれをやるのが違和感があったんですね。
つくられた「自分」を演じる感じがしたというか、ひたすら実用的なTipsだったり気づきをつぶやき続けるのは、ちょっと自分のキャラに合わないなと感じたんですね。
ただフォロワーを増やす感覚を無くしたくはないことと、また別の目的があって、フォロワーを増やすための匿名アカウントを作りました。(どのアカウントかは公には言いません。一部の人に教えたけどw)
実際そのアカウントでなんと1週間で1000フォロワー以上増えるという快挙を達成しました。(やっぱフォロワー増えるのはうれしい)
といっても別に炎上させるとかそういうアカウントではありません。自分の今までの経験を元にした学びとかTipsをつぶやきまくるアカウントです。
それもそれで自分なのですが、それを自分の名のもとでやるのは、なんだか面白くないなーと。
なのでそれ用のキャラクターを作った形です。
2:「素の自分」のファンを増やしたいから
ファンって言うとすこしニュアンスが違うかもしれませんが、ある種「素の自分」を気に入ってくれたり面白いと感じてくれる人を増やしたいなーと思ったんですね。
これは前に佐伯ポインティさんがnoteで書かれていたこのnoteのニュアンスです。
フォロワーを増やすためのツイートって、なんだか人間味がない感じがするんですよね。
自分としても疲れちゃうので、もっと気を楽にしてつぶやこうと思ったわけです。
それを意識しだしたくらいから始めた「デブ嫌いの奥さんとの日常」のツイートとかは、自分的に1番自分らしいと言うか、面白いなぁと思えるんですよね。
このシリーズ、特にリアルな知り合いから「アレの楽しみにしてるんですよ!」と言ってもらえて、地味にうれしかったり。
とはいえ無理にネタを作るものでもないので、気楽にやっています。
いま、どんどんTwitterが面白くなってきていて、居場所化してきています。
新しいつながりもできてくるし、自分のことを知ってくれる人が現れたり、「ぜひお話してみたいです!」なんて人から連絡が来たり。
だからこれからもゆるーくたのしくツイ廃を極めていこうと思います。
だいたいスターバックスで、あえてホットティーを飲みながらnoteを書いているので、ホットティー1杯くらいのサポートを頂けたら、こんなにうれしいことはありません。